世界同時多発的な求民主化 Simultaneous Global Democratization now
世界が、民主化を求めて叫んでる。
これまで、「ずっとそうだったから」「仕方ない」「動いても何も変わらない」「また傷つくだけ」だった。それでも、人は何度も立ち上がってる。
民主化への道のりが遠い気がすればするほど、その動きは激化していくし、それを見たら恐れも生じる。「変化したらどうなるの?」「わからないなら怖くない?」「変化が失敗だったらどうするの?」
世界の動きが気になりつつも、自分の目の前に湧いてきている、「今、ここ」の動きや比重が大きくて、一歩も踏み出せない気持ちになるときもある。
私は、世界はもっと優しくなれるし、もっと暮らしやすくなるはずだ、と信じている。そのために、日々の暮らしを身の回りから丁寧にしたいと生活を変えてきた。スローライフは手間も時間もかかるし、何より目の前にある「生命」に相対する必要に日々迫られている。
それでも。「今しかできないこと」「今やらないと後悔すること」「今だからできること」そんな声が耳元で大きくなる瞬間がある。それは、もっと暮らしやすくなる「はず」の、歪みが見えてきているシステムに、直接働きかけができるかもしれない、そんなとき。
私の目の前で「今やらないと後悔すること」は、一つ前のnoteに書いたこちら。
そんな「今」が、世界で起こっている。この動きは、加勢してくれる人が増えれば、大きな動きにつながって、過激になることを抑えるかもしれないし、失敗したときにそれを補う方法をセットで考えることで、怖さは減らせるのかもしれない。
日本で、茨城県で、茨城県議会で、今、審議されている「県民投票条例案」は、上で書いたことで言うと、「今やる」ということにものすごく大きな意味がある。県議会が、6月18日(木)に合同審査会(総務と防災委員会)で採決し、23日(火)の本会議最終日に採決されるところで、一旦、議会という決められた路線のフェーズが終わる(継続審議にならない限り)。もっと言うと、18日の合同審査会での採決の結果が本会議で覆ることはない、と言い切ってもいいくらい、過去に事例は少ない(らしい)。
茨城県には地上波のテレビ局がない(NHK水戸放送局のみ)。地元紙の購読比率が他県と比べて低い。これは、地元で何か動きがあっても、それをその地域に知らせる力がとても弱いということ。そこで足掻いている。(世界で起こってることほど「おおごと」になってないのは、「こと」が起こる前に動いているから。でも、大きな一歩のはず、と思って動いてる。)
だから、緊急の「今やる」を抱えていない人たちにお願い。まずは、動画を見て欲しい。(19分のスピーチ。ネジマークの「設定」の再生速度を変えたら、ゆっくりにも、早くにもなります。字幕もつけられます。全文はこちらで読むこともできます。)
今の、代議制の政治のシステムでは、パッケージとしての政策や人柄など、「人に投票する」選挙だけが民意を表明できる全てになっている日本。
選挙時に争点になっていない、争点にできない「重要事項」について、「その重要事項に対して投票する」という県民投票。それが実現できるかどうか、という、民主主義がアップデートするか、民主主義のバージョンアップができるかどうか、という「今」があります
世界との関係の中で、今、ここで動いていること。「世界の叫びと私も共にいます」という自分の立ち位置の表明とともに、日本の置かれている現状を知って、より暮らしやすくしていくために、力を貸してください。日本のみなさま、「茨城」というローカルな話じゃないのを、上のスピーチで聞いてみてください。
こんな、テクノロジー 翻訳システムがあって、世界の動きは、かなりの言語に翻訳可能です。
#ImWithYou
#HongKongNeedsHelp
#BlackLivesMatter
#私も意見陳述
#茨城県議会を応援します
#民主主義の最良の学校
#民主主義のバージョンアップ
#民主主義のアップデート