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Sunny Days Scenery

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日々の素敵なことや想うこと
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どれでもない道

画家になりたい。 デザイナーになりたい。 歌手になりたい。 e.t.c. 色んな夢や希望があって、それぞれの中にも色んな道があって。 でも、よくSNSなどの中で、その道を一見成したかに見えるような人が、どうやって自分がこの成したように見えてるかを自慢気に語っていることがありますよね。 その人の歩んだ道を、面白おかしく語ってくれている場合はとても楽しく拝読できるのですが、たまに「この道を歩むなら〇〇でなければならない」とか、「この道が正しい道なのでこう歩きなさい」とか言っちゃ

ISDNはじめちゃん

デザイナーと言っても色々なお仕事がありますよね。 みなさんはデザイナーと言えば何デザイナーを思い浮かべるでしょうか?w WEBデザイナーとか グラフィックデザイナーとか ファッションデザイナーとか フラワーデザイナーやライフデザイナーなんていうのも。 建築やホームビルダーなども空間デザイナーの部類に入るでしょうか。 とにかくそれぞれのデザイナーの仕事は どれも全く違う仕事だと言ってもいい内容なんですね。 だから使うマシンやソフトも当然違いますし、 同じジャンルのデザイナー

アート・ポスターを作ってみた。

衝動に駆られて絵を描いたりすることがあるのですが、基本そういう風に生まれた絵は、僕にとって心地いい絵になりがちです。笑 時には描いてるうちに、「あれ?上手くいかないな。どうも違う。。」となって描くのをやめてしまうケースもありますが、完成までに至る絵はほぼ間違いなく心地いい満足感を得られる愛すべき作品になります。 夏の間にそんな風に生まれた絵があって、さてこの絵をどうしようかな、と思案してたのですが、他の絵で先に出した木製のフレームに絵を収めた「スクエア・サマー・シリーズ」で

単純ではない今の姿

一人の人間と対峙しているとします。 昔からよく知ってる人間ならまだしも、 最近知り合った人間だった場合。 ましてや通りすがりや この先関係を深めなくてもいい相手ではなく、 仕事で知り合ったり、 誰かとの繋がりの中で知り合った人間だった場合。 その人をよく知らないのは当然なので、 今対峙しているその人の人間像を解析しながら これからの繋がりを深くしてゆこうと試みることになるわけです。 今感じてるその人像を分析して、 今後も有りか無理かの判断材料を探すわけですね。 ということは、

アートとデザイン

長い間クリエイターをやってきて 50年近くもクリエイティブを発揮する時のスタンスというか 心持ちのことで思い巡らせ考えてきたわけです。 長く生きてきてたくさん考えてきた人の意見や所感の方が まだ若い人たちのそれと違って正しいんだ! ということは決してなくてね。 物事の考え方に正義の制約を押し付けることはむしろ悪だと思っています。 ただ一つ言えることは 長い間考えてきたことの経緯で起こる本質の変容や その推移自体が真実であり正義だったんだということを 長く生きてきたからこ

初めてのZINE制作体験から想うこと。

以前から興味はあって、もし作るならどんなのがいいんだろうと 思い巡らす機会も多かったZINEというクリエイティブの発信形態。 これまで、デザイナーとして、コンポーザーとして、 自分は自他共に認めるクリエイターだと吹聴してきたわけなのですが、 いざ自分が自由な発信の場を得たとして、 音楽以外に果たして何を提供できて何を見せられるのかという クリエイティブな自問との葛藤の日々でもあったわけです。 そして遂に今年初めて自らの手で ZINEやオリジナル・アイテムを作ってみたわけなん

宅配ボックん。

Amazonや楽天、メルカリやヤフオクなどで物品を購入することがもはや通常となりつつある生活を送って久しいわけで。 ということは郵便ポストに入らないものも当然多くなってくるというものです。 玄関先への置き配というのもいいんだけど、置き配指定が出来ないものは、いちいち配達員さんがチャイムを鳴らして直に届けてくれることになります。 配達員さんにも申し訳ないし、持ち帰りでの再配達手続きもなんとなく億劫だし配達員さんも二度手間だし。。 「やっぱ、いるよなぁ。。。」 思い立ったが

カスタム・オーダー始めるってよ。w

「Square Summer 」という商品名で、夏を四角いフレームに収めるスクエア・サマー・ピクチャー・シリーズを先日リリースしました。 ほんの数個ですがおかげさまでいくつかご注文をいただき、喜んでくれる人がかろうじていてくれるんだと安堵したんですが(笑)、とある知人から愛犬をここに描き入れることは可能かどうかという問い合わせをいただきました。 「もちろん描き込めますが、せっかくならオリジナルのイラストを描き下ろしますよ」と申し出ると、では家族のイラストを描いてくれないか

夏は.....終わったね。

今年も海の家の解体が始まりました。 嫌な時期です。笑 今年も夏が終わるのか。 まだこんなに暑いのに。。。。 そう毎年思いながら、来年の夏のための準備をそろそろ始めるという時期なわけです。 **** あんなに暑かった今年の夏。 僕的にはあまりの暑さに数年前までの夏の楽しみ方とは違う夏を過ごさないといけませんでした。 何よりも太陽光を浴びることが大好きだった修正にも関わらず、とにかく陽にあたってはあかん!死ぬ!と我が内なる防衛本能が著しく警告を発していた感じです。w 発汗も

霊障じゃね?

霊障に遭うということはこれまでほとんど経験したことがありません。 過去に一度だけ、京都でアロハデザインをスタートした頃に遭遇したえげつない霊障のみの人生だったんです。 その話は以前ここで詳しく書いてるので興味があればどうぞ。w そんな幸せな霊障体験履歴を誇るアロさんが、超久々に「これ霊障じゃね?」という光景に出くわしたんです!!!w 湘南T-Siteという商業施設がありましてね。 茅ヶ崎と藤沢の間。 辻堂の山側にその施設はあって、僕らはよくそこを利用するんですね。 心地

「Perfect Some Rays」のMovie出来ましたので観てね。

Alohadesignの音楽レーベル「DIXIE MOON RECORDS」でリリースした最新曲「Perfect Some Rays」のMovieを作ったので報告します。 夏のうちにリリース出来てよかった。 ちょっとだけ時間くださいませ。聴いてね。笑 「Perfect Some Rays」のニューリリース時のnoteはこちらです。 こちらもよかったらまた読んでくださいね。 新曲関連の記事は全く人気がないのは知ってるんですが、やっぱり僕のクリエイティブ・ピースの重要な一片

信じること頼ること

自分を信じることはとっても大事。 それと同じくらい他人を信じて頼ることは大事なことなのかなと。 明日が見えない。 誰も自分を必要としていないような気がする。 今いる場所が無理ゲー。 心身が腐って崩壊してゆく感覚を日々痛感している。 逃げ場を作る余裕も精神状態もナッシング。。。。 とかく人は、そういうアカン状況に、絶対に望まないにも関わらず陥ってしまうことがあります。 そんなことには絶対に自分はならない。 そう思って生きてきた人も、そういう状況に放り込まれた途端、あっという

カッコよく生きるZINEが出来ました!

新しいZINEを作りました。 今度はなんと、あのアロさんがイラスト本を作っちゃった、というお話なんです。笑 「FATMEN ON THE WAVE」という、オール描き下ろしイラストレーションで、「太っちょがなんだ!要はカッコよければいいんだろ!」をテーマに「真にかっこよく生きる」をデザインしたグラフィック・デザイン・ブックです。 **** この企画は、実は10年ほど前から持ってました。 でもそれはZINEの企画ではなく、歌の歌詞のアイデアでした。 当時は「Fatman

いい社長とあかん社長

やりたい仕事を見つけて起業して、 個人経営者として頑張ってる人ってやっぱり魅力的だと思います。 それがフリーランス的な経営でも、 会社形式で複数人で運営している場合でも、 魅力的な活力とオーラが溢れ出てることが多いと感じます。 でも、会社の社長になり、 従業員を抱えて会社の規模が前述の時点よりも大きくなってくると その多くは、社長自身のその足跡や功績こそ賞賛し得る場合がありますが、 結局会社を維持するために「金儲け」色に侵食されて、 従業員になんでもお金になることを考えて働