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どんな仕事もそうですが いいと思うものの感覚は人それぞれ違うわけです。 その仕事に関わる様々な立場の人との折り合いを調整しながら 最終的にクライアントが満足するものにすることが 僕らデザイナーの仕事の本質です。 そこが醍醐味でもあり、難しさでもあるわけでね。 でも成果物を手に取るお客様はそんな戦いはまったく関係ありませんから。 そんなことは気にも留めないわけでね。笑 だから、お客さんの満足も気に留めながら さらにクライアントの望む方向へ調整しながらも 最終的には僕がどこまで
コロナ以降 在宅勤務が常態化したり それを機に退職して家で仕事を始めたり オンラインでのビジネスを具体的にスタートしたりと コロナ以前の会社勤めが主流だった働き方にも大きな変化が生まれました。 もちろん、会社という集合体が機能するには 拠点としての箱があって そこに人が集まって各業務を担当しながら 機能的に仕事を運営してゆくことのメリットは絶大でもあります。 でも、当然その当たり前のようなメリットの中で働きながらも 多くの人が今まで感じてきた 集合体の箱に通うということの弊
graphic web magazine 「STAY SALTY」のvol.13をお送りします。 毎月なんとかリリースしてきてのvol.13。 そう。 なんと1周年記念号なんです。笑 パ〜パチパチ!!! **** 1年間、なんとか頑張ってリリースしてこれました。 これもそれもあれも、一重にこのマガジンに登場してくれて、無理な執筆期間指定にも応えて寄稿してくれた人たちのおかげに他なりません。 この僕が一銭にもならないこのプロジェクトですから、もちろん参加していただいた方
デザイナーの仕事現場とは孤独なモノです。 会社のデザイン部署で、他のデザイナーとデスクを並べて仕事をしていたらそうでもない時もあると思いますが、基本的に作業に集中している時は孤独なんですね。 頭の中に浮かんだレイアウトやフォントイメージを具現化してゆく作業は、コピペを繰り返して済むようなオートマチックな単純作業ではありません。 それはスキルというよりも、感性やセンスに近い能力が司る、パーソナルなクリエイトなので、対話や相談はすべて自問自答の中で展開されてゆくのです。 孤独