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人間を殺すプラスチック
みなさんこんにちは!ケンタローです!
学生でも理解しやすい記事を心がけてます。
僕自身、難しい単語は苦手です笑
さてと!!!!
今回はプラスチッククライシス=プラスチック問題についてざっくりと話していきたいと思います!
ポイントをまとめてみじかーーく紹介したいと思います!✌️
予備校のノリで読んでみてください👻
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人間の未来を蝕むプラスチック危機
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プラスチック排出の問題点はなんだろう!?
→これに焦点を当てて話していきます!!
では、はじめますっ!
プラスチック排出の問題点とは
・動物への深刻な影響
→人工の"異物"が生命を奪う
まず初めに下記画像をご覧ください。(少し目を背けたくなりますが...)
(鳥の体内から見つかったプラスチックごみ)
(海辺に打ち上げられたプラスチックごみ)
2枚の画像からわかる通り
"陸から排出されたプラスチックゴミは海に流失し、魚や海鳥を傷つける"
胃袋にプラスチックを飲み込んでいた海鳥の割合は29パーセントと米科学アカデミーは発表しております。
→人間の利便性を追求しすぎた故の動物への被害ですね😭
こうみると、私たち人間も少しは他の生物の立場にたって考えないといけないかと...
つまり、動物への影響がとても強いという事です。
では何が人間の未来を蝕むのかと言うと、
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
プラごみを吸収した魚は体内に有害物質を吸着しています。
それを食物連鎖の頂点にいる人間が食べてしまうことで....
どうなるかわかりますよね、
私たちの体内にも有害物質がより高い濃度で蓄積されるという事です。
まさに食物連鎖、人類へのしっぺ返しとでもいいましょうか
世界で1年間に海に流失するプラスチックごみの量は800万トンだそうです。
現にカキ(貝ですね)などの海洋生物からプラスチック繊維が検出されているみたいです。大変恐ろしい😭😭😭
以上、話した事が
"プラスチック排出の問題点"です。
人間の利便性を追求しプラスチックを排出し続けた結果として
その代償が私たちにも近くやってくるに違いありません
未来はすぐそこです
では、
プラスチックごみは一体どこへ行くのか!?
・中国から東南アジア諸国へ
→中国は昨年、プラスチックごみの輸入を禁止しました
これにあわてた先進国は、輸出先を東南アジア諸国へシフトしました。
東南アジア諸国へ被害がうつったということですね。
先進国の汚いままの分別されてないゴミがくると受け入れ先は汚れます。
国は汚くなり、環境にも悪影響を及ぼします。
それを少しでも改善させるために、
国連はバーゼル条約に180か国以上を規制対象に加えました。
→分別されてない汚い有害物質を途上国に送り込んで処理過程を全て任せる事を禁ずるもの
バーゼル条約により各国がプラスチックを綺麗に分別し、他国に処理してもらう流れが続けばプラスチック問題は改善されるはずだ!
↓
こう思いませんか???
しかしながら
現実は甘くありません。
なぜか?
↓
プラスチックを分別しリサイクルに回したつもりが、受け入れた国で洗浄やさらなる分別が必要なのです。
そして、プラスチックごみを受け入れた東南アジア諸国でも適切にリサイクルされず、たいていは焼却されるか、埋め立てたれ、そのまま自然環境に放置される場合もあるらしいです😭
結論、プラスチックごみはリサイクル不能なのです。
解決方法は、プラスチックごみ問題は排出源を絶つこと
残念ながら、これ以外方法がありません。
人間がプラスチック問題について意識をするのみですね..!!
読んでみての感想
・まずはひとりひとりが地球規模での環境を意識し、プラスチックをなるべくゴミとして出さないということが必須である
・プラスチックは海洋汚染だけではなく温暖化の原因にもなる
・プラスチック製品を扱い利益を上げる企業が使い捨てプラスチックをやめる
・世界各国でのプラスチックに関する意識改革が必要
では、今回はこのへんで!!お読みくださりありがとうございました!
見やすさをまだまだ勉強中でございます!
もし気にいってくださいましたら、シェアをしていただけると問題をたくさんの人に届けられると感じてます!!
ではみなさん、see you next!!!
ケンタローでした!!!
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(参照:Newsweek日本版 2019.11.16号より)