見出し画像

この間取り、いいよね!

 パナソニックホームズからのご提案はなるほどと思うことばかりでした。初回の打ち合わせの時には時間があまりなく、希望を伝えきれたかどうか疑問だったのですが、とても細やかな気遣いが感じられる間取りになっていました。

間取りの特徴

・玄関土間と床がほぼフラット
→杖や車いすで出入りするので段差があると昇降機などで段差解消が必要ですが、フラットであれば問題なし。玄関も広さを失いません。

・ホームエレベーターがウォークスルータイプ
→イメージは駅にあるようなエレベーター。乗った方向のまま反対側のドアから降りられます。乗るときや降りるときの方向転換が不要でとても楽です。そして建物のほぼ中央に配置され、2階はエレベーターを中心に回遊式となり、廊下を極力減らして居住スペースを確保していました。

・教室エリア内にトイレ設置
→1階にも住居部分にトイレはありますが、やはり共有はしたくないもの。お互いがストレスなく過ごせます

・住居と教室とを分けるドアに鍵設置
→セキュリティ的、そして将来のテナント貸しにも対応可能です

ということで、この敷地でもこのくらいのものが建てられることがわかり家族の意見も「なるほど!」で一致。このころからパナソニックホームズに大きく気持ちが動きました。

家を持つのは一戸建てでもマンションでも30代や40代の子育て中が多いけれど、子供はいずれ巣立ち、自分や両親は介護が必要になるかもしれない。子育てしやすい家も大事だけれど、その家でずっと安全に暮らせるのかどうか、介護する側もされる側も動きやすい家なのかどうか、それを考えるのも同じくらい大事だなと考えられる年になりました。子供の頃からいわゆる転勤族で引っ越しが多かったため色々な家を移り住んだ経験の総決算となる家を家族でいちいちもめながら…意見交換しながら作ります!


いいなと思ったら応援しよう!