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脱線、そして分光器作り!
アキラは、ひたすら計算をするドリルより、図形から考えて解く方が楽しめろうだろうと思って購入したのが《くもんのドリル【数・りょう・図形】》。
グラフの問題はイマイチつまらなそうにしていましたが、円をコンパスで描いたり、三角定規を使って考えるのは好きなようでした。
お天気がいい時に、お外で三角定規を使いながらドリルをしていると、テーブルの上に薄く虹色が浮かびあがる。
そうするとアキラはとっても気になる訳ですよ〜!
これ何?
なんで虹ができてるの?
そして三角定規を太陽の方にあてて、覗いてみる!
わ〜虹がいっぱい!!
ママも見てみて!!
確かに三角定規の目盛りの部分に小さな虹がキラキラといっぱいです!!
小さなプリズムの世界にママも
わぁ〜〜〜キレイっ !!!
そうすると、もうドリルどころではなくなってくる(笑)。
定規の目盛りの部分が、かな〜りゆるい斜面になっている。
そこの部分に当たった太陽の光が屈折して虹ができるそうです。
太陽の光や部屋の蛍光灯など「白く見える光」は、本当は白色ではなく、赤・青・緑など、たくさんの色がまざって白く見えています。光の色は、それぞれの色で持っている波長が違っていて、その波長ごとに、曲がりやすさが違います。(赤は大きく曲がる、紫は小さく曲がる)
そして、光の曲がる角度が違うと、それぞれの色がバラバラに届くため、キレイな7色の虹を見ることができます。この色の帯を「スペクトル」と呼び、光をスペクトルに分けることを「分光(ぶんこう)」といいます。
(↑ OLYMPUS のサイトより)
早速、分光器を作ってみました。
参考にしたサイトはこちら↓
下記の形に切り取って箱を作ります。
サイズがちゃんと合ってるかしら?
平行四辺形になってないかしら?
のりしろの場所を間違えてないかしら?
と気になりながら横からじぃっと見ていたのですが、意外とキレイに丁寧に作っていました!!
3歳の頃、コップからいつも飲み物をこぼしていたアキラが、いつの間にかこんなものも自分で作れるようになって〜(感涙)と、
ママの頭の中ではドラマが繰り広げられていたのでした (ღ*ˇᴗˇ*) 💗
両面テープか工作ボンドで貼り付けるのかと思っていたら、なんと
セロテープ ∑(゜Д゜)!!
ここまで丁寧に作ったのに、そこはこだわらないのね(苦笑)!
『太陽光』で見たスペクトル↓
(色が鮮やかです)
『蛍光灯」で見たスペクトル↓
(色々な色が確認できる)
〝反抗期(はんこうき)〟作るの、結構楽しかったね♪
とアキラ ヾ(*´∀`*)ノ
〝反抗期(はんこうき)〟じゃなくて〝分光器(ぶんこうき)〟ですよー!!