薬品を使わないだけでコーヒーの木は100年以上育つ!
こんにちは。ALLURE-BEANSの加藤です。だんだんと冬らしい寒さになってきましたね。一段とコーヒーの暖かさにホットしますよね?
さて、第3回の本日はコーヒーの木の寿命についてお話させて頂きたいと思います。
前回と前々回で自然栽培とオーガニックの違いについてまとめていますが、読んでない方は是非読んでみてくださいね。下にリンク貼っておきます!
では本題にいきましょう。
簡単におさらいしますと、
自然栽培とは薬品に一切頼ることなく自然の恵だけで栽培する方法です。
その薬品とはもちろん、農薬・化学肥料・オーガニック肥料・植物性肥料・動物性肥料のことを指してます。
一般的なコーヒーの木の寿命は
↓
20年〜30年と言われています。
自然栽培で育てられたコーヒーの木は??
↓
最低でも50年、最長で100年も生き続けます。
どうですか?自然栽培で育てられたコーヒーの木は、普通に育てられたコーヒーやオーガニックコーヒーよりも倍以上生き続けるのです。驚きですよね。理由はなんんでしょう??
考えられる理由は、
①薬品や肥料
やはり薬品や肥料は植物や農産物にはとても悪い影響があると言うことです。薬品をコーヒーの木ごと散布している場合は特に危ないですね。実に直接かかるといことは流しても吸収していくねで水で流すことも不可能です。ALLURE-BEANSでもカスカラテェリーティーを販売していますが、私達が自信を持って提供できているのは農薬も肥料も使用していないので吸収することはもちろん実の皮に農薬が残っていると言う可能性もありません。
②土
植物や農産物にとっては土がないと絶対に不可能です。その土に肥料を撒いているのです。本来どんな木も土からの栄養分や水を吸い上げて葉や実へ送ります。もともと栄養分が豊富な土に農薬や肥料を与えてしまうことによって寿命が減っていきます。一度土へ撒いてしまったら、約10年は元の土に戻ることができません。それくらい土に対してひどいことをしているのです。土も生きていますし土の中で生活している動物や微生物が数えられないくらい住んでいるでしょう。いろんな成分が殺していると同じことです。
③人間が奪っている
本来植物は自分で生きていけるのです。人間が育てられない場所で育てたいがために薬品に頼ってしまう。人間の欲のために大量に欲しいために薬品を撒いてしまう。そのために地球をどんどん悪くしている。
どうでしょう?薬品や肥料の怖さをお分かりいただけたでしょうか。撒くか撒かないかであれだけの違いがあって生きられる物を殺してしまう怖さ。コーヒーの木一本からは約500gの生豆しか収穫できません。なので一杯一杯大切に飲んでいただければ幸いです。
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