8ヶ月の娘とふたりで家にいる時に自分がトイレに行けない問題をどうするか
娘の移動能力の向上がハンパないんです。
この1週間だけで、飛躍的に(ほんとに飛ぶように!)動けるようになって、そのせいでトラブルや困りごとが頻発するようになった。
・サイドテーブルを倒して、積んであった絵本を全部かぶって自爆→ギャン泣き
・引き出しを勝手に開けてパパのカメラを舐め回す→レンズよだれまみれ
・落ちてたビニール片を拾って密かに食べ、上顎に引っかかって咳き込んで発覚→ママパパ顔面蒼白(これはマジで危ない!ほんとに気をつけよう)
などなど・・・
急に来たから、もろもろの問題への対応が遅れております。引き出しの場所とか変えないとね。
なかでも、地味に困ったのがタイトルの件。妻が外出していて、娘とふたりだけの時に、トイレに行きづらいのであった。
移動能力獲得前は、クッションで包囲して床に転がしておけば、トイレの一瞬のあいだくらいは時間稼ぎができたのだ。なんなら、こよなく愛するかまいたちのネタ動画をひとつ見るくらいはできたのだ(ドアを開けて、状況はなんとなくわかるようにしながらね)。
それがほぼ一夜にしてできなくなった。クッションなんて秒で蹴散らすし、瞬間移動かの如くトイレの前まで現れる。昨日は、これはまだ大丈夫だろうとタカをくくっていたでっかい観葉植物の鉢に手をかけて傾かせていて、マジで焦った。
どうしよう。おれウンコできないじゃん。
・・・と困っていたら、今日ビッグアイデアを授かった。
一緒に入ればいいんじゃないか?トイレに。
そんなん無理でしょ!と一度拒絶したのだが、もういっぺん考えてみると、意外にイケるかも?と思い直して、やってみた。
そしたら、思ってたよりイケた。太ももに座らせて、速やかに事を済ませば、問題なくいけた。ウォッシュレットを発明した人はここまで見越していたのだとすると、本当に天才だ。心なしか、娘もなんだか初めての空間で楽しそうだった。
しょうもないことではあるけれど、結構この体験は自分的に発見だったのです。人間ってかなり手に依存しているんだけど、テクノロジーに手の役割を担わせて、両手を使わねばならないシーンを極力排除すれば、かなり多くのシーンで子どもと一緒に活動できる。他にも応用できるところがありそうだ。
フードプロセッサーをもっと使えば、料理も片手でできるのでは?(もちろん安全面は配慮するとして)
iPhoneの音声入力を使いこなせれば、このnoteも片手で書けるのでは?
ルンバを遠隔で操作したら、子守りをさせられないか?(これは冗談です)
とかとか。
いろいろ追求していこ。おわります。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?