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【人事のプロのノート選び】モンブランのインクとの相性が1番良い紙を探す旅

どうやら、万年筆に合う紙があるようです。

というのも、紙が弱いと言いますか、万年筆のインクに負けてしまうと、書いた紙の裏にインクが滲んでしまい、次のページ(裏のページ)に、文字を書くことができなくなるようです。

なるほど、奥が深い‥‥
せっかくなら、ちゃんとした紙を使いたい‥‥

そう思い、YouTubeでいくつかのレビューを参考に、以下の3つまで候補を絞りました。

1.ツバメノート

2.ミドリMDノート

3.Life ノーブルノート

さて、モンブランのインクと1番相性が良いのはどれなのだろう?

もちろん、全部買って試したいところですが、シンガポールにいるため、日本のようにAmazonや楽天で頼んで、簡単に入手することができません。

そこで、昨日、わずかな希望を胸に抱いて、近くのショッピングモールにある東急ハンズに行ってみました。

まさにモンブランのインクに合う紙を探す旅。

どれどれ、シンガポールにある東急ハンズは、どんな品揃えじゃい?っと思い、見てみたところ、なんと、上の3つ全て売ってました!

さ、す、が、シンガポール‥‥

もちろん、値段は、日本の1.5倍くらいします。

さてさて、突然、全てが試せるとなると、それはそれで困っちゃいました。さっきまでは、全部買って試したいと思っていたにも関わらず、いざ、目の前にしてみると、二の足を踏んでしまうわけでございます。

自由度が高いとそれだけ難易度が上がり、一定度の制約がある方が容易だったりすることは、何事にも通ずるものだと、改めて感じた次第です。

結果的に、私はMDノートを選びました。

理由は、日頃使うフォーマットが方眼形式であり、東急ハンズにはMDノートしか、その種類はありませんでした。

もちろん、モンブランのインクと、それに合う紙を探すことを念頭に置くと、フォーマットは気にせず、全ての種類を買えば良かったのですが‥‥

インクとの相性を調べて、それ以降はもうノートを使わないのは、エコではないし、ノートに失礼だと思って買いませんでした。

少なくても、方眼形式のノートを見つけるまでは、残り2種類は我慢します。

ちなみに、次、日本に行ったときには、これをゲットしてこようと思っています。方眼形式で、ノートも正方形って、なんか可愛らしくて使ってみたいと思いました。

長くなりましたが、手に入れたMDノートで試し書きをしてみましたので、ご覧ください。

Montblanc マイスターシュテュック149 100周年モデル(ニブM)で書きました。

万年筆とボールペンと、どれくらい違うか気になったので、持っているMontblancのボールペンで書いてみました。

Montblanc ボエムブランシェ ローラーボール
Montblanc マイスターシュテュック ウルトラブラック

こうして見ると、万年筆って良いですね。私の万年筆のニブはMなので、細い字は書けないですが、それでも、ボールペンには出せない良い味が出てて、所有している筆記用具の中で差異化ができています。

これから、メッセージカードや手紙を書いていこうと思っているので、万年筆はそのための最高のツールだろうなと改めて思いました。

次回の旅もお楽しみに〜


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