WWOOF 農のある暮らし ① @福島
wwoof を始めて、1週間が経過。
農のある暮らしも大変だと気づく。
夜に福島のホストについて
翌日から農作業の手伝い
マルチと言われる
苗の土台を作る作業をした
太陽に照らされた中、作業していたら
軽い熱中症になった
頭がぼーっとしたのと、
一緒に農作業していたメンバーとも話せなくて
自分も顔が青ざめていたのも感じた
お昼の時間帯は太陽の光がすごいから
お昼休みは2時間ももらい
お昼寝をして
午後の作業に戻った
福島の農家さんは、一人で作業をしている
機械も使わず
全部手作業。
しかも、
3日目ではビニールハウスのビニールをかける作業をしたけど
(冬は雪で潰れるから、毎年かけるみたい)
5人いたけど、大変。
4つも建てることができたけど
最初の棟の時は一時間以上もかかった
近くには
家族で経営している農園があるけど、
今回作業した場所は
たぶん一人で全部やっていると思う
機械が通れる道はないし、幅もない。
自分みたいにボランティアがいるかもしれないけど
コロナで海外の人からは少なくなったし、
体の負担がすごいと思う
しかも高齢、、、
今の日本の農業の現実を知った
そしてお世話になった農家さんは全部オーガニック(有機)で
育てているの
家族の方から話を聞いてみると
いつも環境のことを考えているって言ってて
そのことを考えると手作業になるのかなって思った
自分で手作業でやってみて
育てている食材に対して
より想いや愛が湧くと思う
今回のwwoof で
オーガニック農業を体験して、
機械や農薬を使うのは簡単だけど
そこを手作業で一つ一つ丁寧にやることで
オーガニック食材の価値は高まると思った
やっぱりオーガニック食材は
農薬とか使われている食材よりも
値段が高い。
でも背景を知っていると、
愛のこもった食材を選ぼうと思える。
むしろ、この大変さを知っているから
オーガニック食材でも安く見えてしまうかもしれない
農のある暮らしは大変だけど、
愛がある分、食材は美味しくいただける
結果農のある暮らしは楽しい
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