初めての花火大会デート

まだまだ全国各地で開催される花火大会。

浴衣を着て、合わせる髪型も考えて、せっかく準備したのに人混みや暑さでイライラ…喧嘩して帰る頃には気まずい😭なんて避けたいですよね。

特に、アプリで知り合って初めての夏を過ごすカップルにとっては、この非日常をどれだけ楽しく過ごせるかが今後を左右する!といっても過言ではない一大イベント。

そこで今回は、花火大会で険悪ムードにならないために準備しておくべきことを詳しく解説。
※夫婦や付き合って長いカップルよりも、まだ関係性が浅い方に向けた記事です!

1. 着ていく服の確認


友だちやこれまでの恋人と浴衣で行ったことがないと浴衣願望強め、何度か経験があると普段着希望あり、な傾向ではありますが、それでも必ず確認はしましょう。

浴衣着たいけど気合い入れすぎって思われちゃうかな?な控えめさんでも
正直浴衣って着付けもヘアセットもめんどくさいんだよな…現実主義さんでも
答えやすいように「そういえば何着ていく?」くらいラフに聞くのがポイント。それに対して

👩🏻なんで?→もし浴衣なら俺も用意しようかと思って
👩🏻浴衣着たいな→いいね、俺も一緒に着ようかな!
👩🏻まだ決めてないけどいつものワンピースとかかな?→暑いし涼しい格好が良いよね

くらいでOK🙆🏻‍♀️
相手の気持ちが分からない段階で「浴衣姿見たいな」や、逆に「浴衣って大変そうだもんね」的なワードは避けて本音を聞き出して。

これ意外と見落としがちなポイントで、そんなつもりはなくても
👩🏻「着て欲しいって言われたから着ないといけないと思った。本当は歩きづらいから嫌だった。」
👩🏻「大変そうって言われたから浴衣着たいなんて言えなかった。一緒に着たかったのに。」
と不満の元になることがあるので要注意。

浴衣って1つ持っておくと長く着れるので、持ってない人はケチらず帯、下駄、巾着バッグまでセットになっているものを選ぶと間違いない。ポケットがないのでスマホや財布、充電器や虫除けなど入れるのに巾着は絶対あった方が良い!こんなイメージ↓

色柄は黒紺などの濃い色が好印象で、着る人を選ばない◎
上に載せたシリーズだと、花-Wと切替-Yは避けるのが無難。



2. ルートの確認


行きたいとか言う割に、自分の準備に必死で行き方まで確認できてない女性っているので😂
わがままだな〜と思う気持ちをグッと堪えて、頼りになるところ見せちゃいますか😎なテンションでモチベを上げて♡

ちなみに日程的に余裕があれば、事前のデート中や電話をしている時に一緒に確認するのがおすすめ。一緒に「○分くらいかかるらしいから待ち合わせは何時くらいにする?」「帰りは何駅で乗り換えたら良いね」と確認しておくことで、万が一間違いがあった時にも相手のせいにしないのでケンカ防止に。

近隣住民からのクレームなどで、去年は通れた道が住人以外通行禁止に…なんてこともあるので、必ず最新情報を確認してね。

3.写真の撮り方


これできない男性かなり多いです!!!

基本的なことは少し調べたら出てくるかと思いますが、、(不安な人はグリッド線の出し方、3分割構図、日の丸構図、などで検索🔍)

それ以外で意識してほしいのは

・枚数をたくさん、1シーンに5枚くらいは連写する
→目を瞑っている可能性があるので選べるように

・背景にこだわる
→屋台などお祭り感のある背景か、スッキリとした壁などをバックに。ゴミ置き場など映らないように💦

・花火を見ているところや、飲み物を飲んでいるところの後ろ姿や横顔などさりげないショット
→特に浴衣だと帯や髪型までこだわっているので、撮ってくれてると分かってる感がすごい!!

・食べものを手に持った時は、「撮るよー」と声をかけて食べまーすショット
→本当に食べてるところは口を開けてて盛れにくいので

・インカメでツーショットも忘れずに!
→これも連写して色んな表情で撮ると◎

などなど。更に動画もあると最高!
インカメで「花火大会に来ました〜いぇーい!」とか食べてるところに「おいしいですかー?」とか、もうありきたりな内容で良いので!

浴衣なら、歩いてる後ろ姿を撮りながら名前を呼んで、振り返ってにこっってしたところとか撮ってみて。可愛くて後から見返したくなるから😉

この瞬間を残そうとしてくれたんだな、今日の私可愛いって思われてるんだな、愛されてるな〜って満足度爆上がり間違いなし。ここまでしてくれたら、その後のデートもしばらくご機嫌。

4.どこから見る?


間違いないのは有料席。毎年課金はきつくても、今夜決めるぞ!って気合いの入った日や、初めて一緒に行くなら検討する価値あり。
慣れない下駄で立ち見はしんどかったり、レジャーシートに座ると着崩れが心配だったりして、やっぱり座って見れるのは強い。
ただ、注意なのが屋形船やホテルの宿泊とセットになっているプランなどの1人2万円近くするようなもの。これは、関係が浅い段階で予約しちゃうと、負担に感じられたり金ヅル認定されたりする可能性があるので気を付けて。

「自分の分は自分で払うから、どうしても行きたい🥺」というスタンスの女性なら検討してみても良いかも。結婚したり子どもができたりするとなかなかできない、独身時代ならでは贅沢ってその後も良い関係を築いていく上で大切なので。

また、もしシートを敷く場合は、あまり小さいと他人との距離が近くなっちゃうし服が汚れる可能性もあるので、少し大きめを持って行くのがおすすめ!端にちょこんと座ってると、踏まれることもあるのでしっかりシートの真ん中に座るのもポイント!暗いと、悪意がなくてもそう事故に巻き込まれる可能性があるので、残念な気持ちになることがないよう細かい気遣いも大切。シートを持ち帰るための袋もお忘れなく!

5.下駄に慣れる(靴に慣れる)


花火大会ってただ座って見るだけじゃなくて、会場に行くまでも、到着してからも歩き回るので靴づれしちゃうと大変。

新しく買ったものならしばらくスリッパ代わりに使ったりして慣らしておくと安心。 下駄の場合、鼻緒が指の間に奥まで入らないよう、少し隙間を作って歩くようにすると◎ かかとがはみ出しても、大丈夫。元々和装では、かかとが少しはみ出すのが粋と言われているので問題なし。ちなみに1.で紹介したようなセットものの下駄は、本格的なもの比べてかなり履きやすいので、その点でもおすすめ。

一気に全部やろうとするとしんどくても、頭の片隅において、隙間時間にコツコツ準備して!幸せな思い出を残してください!♡

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