【アレスグッド アドベントカレンダー Day6】40代で大企業からスタートアップに転職してみて
はじめまして!
アレスグッドでカスタマーサクセスを担当している「たつねー」と申します。社員数11〜13名程、8割が20代という環境の中、唯一の40代として日々奮闘しております✊
今回のアドベントカレンダーでは、「40代でスタートアップに転職するってどうなの?」というテーマで、私の個人的な見解をお伝えしようと思います。半年前、大企業から思い切ってアレスグッドへ転職し目まぐるしい毎日を送ってきましたが、この経験を通じてスタートアップへの転職に興味がある同世代の方々に何かの参考になれば良いなぁと思います。
40代でスタートアップに転職ってあり?
結論、ありです!個人的には時代の潮流もあり、スタートアップに興味がある40代は意外と多いんじゃないかなと感じています。国もスタートアップの支援は政策として力を入れておりますし、VUCAの時代にリスキリングやアンラーニングが叫ばれる中、「このまま今の会社にいて良いのかな…」と漠然とした不安を抱えている方も多いんじゃないかなと思います。その不安の打開策の一つとしてもスタートアップへの転職に興味があり、でも一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
大企業の安定を捨ててスタートアップへ転職するのは確かにリスクが伴いますが、リスクを取らないとリターンは無いという大前提のもと、新しい価値観や技術やアイデアに触れ、自分自身の可能性を再発見する絶好のチャンスだなと感じています。40代はこれまでの経験やスキルを活かしながら、新しい分野で挑戦するには絶妙なタイミングじゃないでしょうか。やはり実務経験をしっかりと積んできた40代の人材というのは、革新的なアイディアとバイタリティに溢れる20〜30代を影で支える縁の下の力持ちという意味でも、事業を堅実に成長させていく上で非常に重要だと感じています。
私がスタートアップに転職を決めた理由は、大企業での仕事にやりがいを見いだせなくなっていたこと、先述したリスキリングやアンラーニングが求められる時代に旧態依然の組織に所属していることに漠然とした危機感を覚えたこと、そして、人生の折返しを迎え今後の人生でより社会に貢献できることに人生の時間を使いたいと思ったことが理由です。
もちろんスタートアップでの仕事は、忍耐力や仕事へのコミットが求められる面が多々あります。特に40代では、子育てや介護など自分以外への責任も増え、自由に使える時間が限られる人も多いと思いますし(私は独身なのでわりと自由なのですが)、やはり20代〜30代と比べ気力や体力の変化を感じることもあります。これらの点を考慮し、どれだけコミットできるか、その覚悟があるかという点は、スタートアップへの転職を考える上で、やはり非常に重要です。
さいごに
スタートアップでの仕事は、新しい挑戦や成長のチャンスに溢れていますが、同時に個人の時間やエネルギーの大きな投資を意味するということはある程度認識した上で転職を検討するのが良いかと思います。私の経験はあくまで個人的なものですが、40代でスタートアップへの転職が、新しいキャリアの道を切り開く一歩となる可能性は十分にあります。重要なのは、リスクとリターンを総合的に考え、自分自身にとって最適な選択をすることです。
いろいろ書きましたが、私個人的には40代の仲間がもっと増えてほしいと願っています!!アレスグッドは事業の急成長に伴い、全ポジションで積極採用中です。少しでも興味のある方はぜひカジュアル面談しましょう!お待ちしております😊