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【アレスグッド アドベントカレンダー Day12】組織の中で、Entrepreneurshipを持ち働くことの面白さ

🎄このエントリーはアレスグッドの Advent Calendar 2023 という企画の12日目の記事です。

こんにちは🌤️
株式会社アレスグッドでCS(カスタマーサクセス)をしています、青山佳菜です!普段会社ではkanayanと呼ばれています!

個人ではたまにnoteを書いているのですが、最近は書いていなく、随分と久しぶりにnoteに戻ってきました。(また個人のnoteも近々更新します笑)

このnoteでは、起業しようとして手続きまでしてしていた私が、なぜアレスグッドに入ったのか、を題材に、改めて起業はhowであり、自分が輝ける場所で自分の心に正直に、組織の中で、Entrepreneurshipを持って働くことの素晴らしさをお伝えできたらと思います。


まずざっくり、私の紹介

ほんと突然なので、誰!?と思う方もいるかな〜と思い、軽く自己紹介させてください!🙋‍♀️

元々はずっと愛知に住んでいて、大学入学後に数社の長期インターンを経験しながら、小児医療の事業立ち上げをしていました。

その後、MAKERS UNIVERSITYの同期のKimmyから声をかけていただき、アレスグッドにてカスタマーサクセスとして働いています”

『Entrepreneurship=起業家』だけではない

私はこのnoteで、一部の"界隈"では『起業が全て』な世界もあるが、あくまでも起業はhowであって、自分らしく組織の中で起業家らしく生きる人生も、最高に面白いぜ!ってことを伝えたいなと。


正社員or起業

私は11月にアレスグッドに業務委託という形でジョインしました。

ずっとここ数年は小児医療の事業ををしていたのですが、今年の2月ごろに腫瘍が見つかり、手術を機に仕事を変えることになりました。

その後は、別のヘルスケアスタートアップに在籍をしていましたが、たまたまアレスグッド代表のKimmyからメッセージをもらい、11月は業務委託として関わることに。

しかし、そんな中素敵な想いを持った純度100%の友達のプロジェクトに入り、少しずつですが一緒に走り出していました。
そのうちプロジェクトが大きくなり、ついに法人化した方がいいね、という話から、役所に行って印鑑証明書を取ったり、定款作ったりと水面下で動いていました。

立ち上げようとしていた事業は、自分の原体験ともかなり重なる部分があり、11月下旬に、会社に辞めることを相談しました。

その後細かいところも調整していただいてる時、Kimmyからご飯行こうよ!と連絡をもらい11月最終日にご飯に行くことに!(12月からどうする?って話を最終日にするという、なんとも言えないこの感じ、好きです笑)

改めて、Kimmyと話す中で、自分がやりたいこと、創りたい社会、幸せにしたい人たちは何か、を話し整理整頓を手伝ってもらいながら、Kimmyの強烈な目力に心が動かされました。何度も伝えてくれて、参画して欲しい理由も明確に提示してくださった。。。
Kimmyに3日ください!とお伝えし、悶々と考える週末を過ごしました。


組織の中でのEntrepreneurship

考えた結果、最後は直感で、アレスグッドに正社員として参画することを決めました。人生で2回目の、起業せず組織に入る経験です。

でも、その1回目の決断をした昔と今とでは違うことがあります。
それは『組織の中で、起業家精神を持ちながら、船に乗るだけでなくその船の舵を自分で取り、進めていく』という強い意思があること。

走り出したアーリーのスタートアップで働くことは、本当に面白いです。
何より、自分でオーナーシップを持って、裁量権も持ちながら、責任も感じながらいい刺激と楽しさで日々生きられる。
まだ見ぬ世界に、本気でメンバーのみんなと、泥臭く頑張る毎日を過ごしていると、本気でおもろい社会が創れると思えてきます。
だって本当にやれると自分たちが信じているから。周りのできないって、という声なんてどうでもいい。

自分で起業して事業を0→1で作っていくのも面白いけど、自分の強みを活かしながら、組織の中で起業家精神を持って生きるのは、最高に面白いです!!
自分で始めるのではなく、組織に入るからこそ、"今"しかできない経験や出会いがあります。


お水の価値は場所によって変わる

そして、人にはその人が輝ける場所が必ずあるんです。

よく例えとして使われるかと思いますが、お水が場所によって価値が変わるという話がありますよね。
それは人間でも同じだと、本当に思います。

私は、違う場所で、今と変わらず顧客と向き合い続け、圧倒的な顧客志向で働いていたことがあります。
でもその時は、その仕事の価値は高くなかった。それよりも優先度の高い役割があったんです。それは会社のカルチャーや方向性、会社の成長時期、事業内容によると思います。

そしてアレスグッドは、CSとして日々やっている仕事とそのアウトプットを必要としてくれる組織でした。これこそ、お水の話です。
公園では0円のお水も、海外のスーパーに行けば500円にだってなりうる。

もちろん、自分のパフォーマンスやアウトプットの質やレベルを、日々他責にせず考え、改善して成長していくことが大切です。
ただ、前提、人にはその人の輝ける場所が絶対あると、私は思っています。


直感と勘は違う

今アレスグッドジョインして、改めて

・アーリーのスタートアップで起業家精神を持ちながら働くことの面白さ
・組織とのカルチャーフィットの大切さ
・WhyNowとWhyYouの2軸で意思決定することの重要さ

を実感しています。

私は、何かに迷ったら、WhyNowとWhyYouの観点で整理しながら、最後は直感で決めるのがいいんじゃないかと思います。
特に、なぜ今なのか(=WhyNow)の視点は、非常に大事だなと今回の意思決定をする際にとても感じていました。
やりたいけど、今じゃなくてもできる、ということと、今じゃないとできないことってあると思うんです。

そして、尊敬しているメンバーが、『直感と勘は違うんだよ』と言っていました。

・たくさん頭で考えるけど、それを踏まえて心に従うのが『直感』
・何も考えず、こっちかな〜と決めるのが『勘』

人間、どれだけ考えても、答えはだいたい心が知っているものです。

もし今『起業が正義』という言葉に苦しんでいたり、今続けている活動をそのまま継続するか、一回会社に入ってみるか、迷っている人がいたら、私みたいに組織の中で起業家精神を持って働くことの楽しさを知ってもらえたら嬉しいです!そしてそれが選択肢の一つになればと思います。

こういう生き方もめっちゃ楽しくて、本当に毎日最高ですよ!笑

そして、アレスグッドには以前、自分で事業をしていた人が数人います!
きっとそんな組織カルチャーだからこそ、私ものびのびと仕事ができていて、カルチャーフィットできたんだと思います。

Kimmyが『アレスグッドにはいい人しかいない』って言っていましたが、本当にそうで!!笑 本当に最高のメンバーしかいません。
※アレスグッドは絶賛採用強化中ですので、ご応募もお待ちしております!

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