10.筋肉痛は喜ぶべきものである
あなたは筋肉痛が好きだろうか。
僕は筋肉痛が大好きである。
ただ、大好きだと言っていたらタダの変なやつなので、理由を書いていこう。
筋肉痛が起こる時
筋肉痛が起こるのは、自分が今までに行わなかった負荷をかけた時。
筋肉痛を起こすに相応しい行動を取ったということである。
逆にいつも通り普通の生活をしていると、特に筋肉痛が起こることはない。
身体が動きに慣れてしまっているから。
新しい負荷を身体にかける⇒筋肉痛が起こる
いつも通りの動き⇒身体は慣れきっている
こんな感じだろう。
朝のルーティーン
僕は筋トレを継続して行なっている。
筋トレで意識しているのは、今までにかけた負荷より少しでも負荷をかけるということだ。
負荷をかけることで筋肉は大きくなっていく。
毎朝のルーティーンとして、前日に筋トレした部位が筋肉痛になっているか確認するようにしている。
筋肉痛になっていれば、前日にしっかりと追い込めたという証だし、筋肉痛になりにくかったら負荷が掛け切れていないということになる。
(筋肉痛にならないと効果が出ないわけではない)
筋肉痛をどう捉えるか
筋肉痛になった時、どう捉えるかでその人の次への行動が変わってくると思う。
A「筋肉痛、最悪。あんな動きやらんかったらよかった」
⇒自分の行動自体を否定してしまっているため、再度負荷をかけようという気持ちになりにくい。
ネガティブな感情に陥る。
B「よっしゃ筋肉痛や。しっかり負荷かけられたっていうことやな」
⇒自分の過去の行動を肯定しているため、再度チャレンジしようという気持ちになる。
ポジティブな感情になりやすい。
違う負荷をかける、筋肉痛になる。
同じ現象なのに、捉え方が違うだけで今後の人生も大きく変わってくると思う。
変化がないのはつまらない
勉強でも仕事でも恋愛でも、果敢に挑戦して変化するからこそ楽しいんだと思う。
現状に満足して、変化を恐れていたら何も楽しくない。
筋肉痛はご褒美
挑戦した人にだけ与えられるのが筋肉痛。
筋肉痛だけじゃなくて、悔しさやストレスも必要だろう。
仕事がうまくできない悔しさ、自分の思う通りにできないストレス。
適度に悔しさとストレスがあった方が、それらをエネルギーにして前に進める。
(過度なストレスは逆効果)
筋肉痛もストレスも悔しさも、自分の捉え方次第で良くも悪くも働く。
最初の一歩は小さいところから
筋肉痛が起こるような変化を起こしたいなら、まずは簡単にできる小さな一歩から始めよう。
駅の階段を歩くもよし、腕立てを始めるのもよし。
少し意識するだけで行動できるはず。
身体は正直だから、負荷をかけた分だけ反応してくれる。
自分自身、筋トレを始めてから身体の変化はもちろんのこと、内面的にも大きく変わることができた。
毎日、筋肉痛を喜んで挑戦を続けながら。
筋トレだけじゃなくて、勉強、就活、人生全般において果敢に挑戦していく。筋肉痛・成長痛を楽しめる人間になりたい。
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