急に寒くなったから、「どうかご自愛ください」を自分に向けて言ってみる
日曜日は半袖姿の人を見て「11月なのにこんなに暑いね〜」なんて話していたのに、打って変わって最高気温が一桁台になり「11月なのにこんなに寒いのか…」と困惑している。
気温の変化に心も体も全くついていけない。みんなが大好きな秋はどこへ行ったんだ。
これだけ気温差が激しいと、そりゃ体調を崩すよなと思う。どれだけ健康に気を遣っていても、気温にこんな揺さぶりをかけられたら体調管理はなかなか難しい。
この季節になると、メールやLINEで相手を気遣った文章を書く人がいるはず。ご自愛…。相手の体調を気遣う定型文化しているが、ご自愛って何をすればいいんだろう。
「ご自愛とは」とネットで検索をしてみる。
健康状態に気を付けるのはあくまで一つの手段であり、自分を大切にすることがご自愛らしい。ということは、自分が常にご機嫌で生きるよう心がけることがご自愛に繋がっていくのか。
僕の場合だとこんな感じ。
整理をする中で、最近調子が良い理由が分かってきた。以前にも増して朝型生活にシフトしているおかげで、自分のための時間を確保できているからだ。
しかも、仕事中にも運動をしているから、朝・昼・夜バランス良くリフレッシュの時間を取れているのが功を奏しているっぽい。
▼入社以来、ほぼ毎日1万歩を超えている▼
また、健康に気を付けることだけがご自愛ではないと思っていて。「自分軸で意思決定をする」とか、「自分がやりたいことをやる」という考え方の部分もご自愛に繋がると思っている。
本当はやりたいはずなのに「いつかやろう」と思い続けているのは、脳にかなりのストレスがかかるし、「またできなかった」と自分を否定することに繋がりかねないから。
健康であることを大切にしつつ、自分で決断することで自分を大切にする。体と心の状態が、自分にとって上向きであって初めてご自愛と言えるのではないかと思う。
自分自身が楽しく心地良く生きていくためにご自愛スキルを高める。「ご自愛するんだ!!」という強い意志を持つ。まずは自分自身を大事にすることから始められるように。
「自分へ。どうかご自愛ください」