縁とは何ものなんだ
突然ですが、みなさんは「縁」という言葉について深く考えたことはありますか?
普段何気なく使ってるけど、あまり考えたことはないような言葉だと思います。
僕は最近、学生だけでなく様々な業種の社会人の方とお会いさせてもらってます。
今まででは考えられなかった状況に遭遇する日々。
この巡り合わせは「縁」以外の何物でもない!
そう強く感じています。
そこで今回は「縁」について考えていきたいと思います。
縁の定義とは
ネットで調べたところ、goo国語辞書では以下の説明がなされていました。
1 《(梵)pratyayaの訳》仏語。結果を生じる直接的な原因に対して、間接的な原因。原因を助成して結果を生じさせる条件や事情。「前世からの縁」
2 そのようになるめぐりあわせ。「一緒に仕事をするのも、何かの縁だろう」
3 関係を作るきっかけ。「同宿したのが縁で友人になる」
4 血縁的、家族的なつながり。親子・夫婦などの関係。「兄弟の縁を切る」
5 人と人とのかかわりあい。また、物事とのかかわりあい。関係。「金の切れ目が縁の切れ目」「遊びとは縁のない生活」
引用元:https://dictionary.goo.ne.jp/jn/25951/meaning/m0u/
一言で「縁」と言っても様々な意味が含まれるのがわかります。
僕が一番共感したのは2の文でした。
みなさんはどうだったでしょうか。
予期せぬ出会い
僕が今こうしてブログを書いてたり、いろんな行動を起こしてみよう!と思えたのもある人に出会ったからなんです。
ある人とは津本高宏さん、通称つもさん。
つもさんは、勉強を教えない学習塾「STUDY BANK」の塾長で、塾だけでなくオンラインサロンを運営していたり幅広く活躍されている方です。
なぜ出会ったか
僕が何も行動できずにモヤモヤした毎日を送っていた時のこと。
学部の先輩がSNSで
「PowerPoint・プレゼンテーション能力を上げたい人のために、イベント開催します」
と宣伝してました。
それを見た僕は
何かせなあかんし、とりあえず行ってみるか
という軽い気持ちでイベントに参加しました。
そこで出会ったのがつもさん。講師として来られていました。
イベントではつもさんが「青春」について講演されたんですが、
その内容が、意識だけ高かった自分にグサッと刺さりました。
まさに衝撃的。
この人ともっと関わりたい!
そう思ってイベント終了後につもさんを捕まえて質問攻め。笑
その日のうちにオンラインサロンに入ることと、STUDY BANKへインターンすることが決まりました。
今振り返ると、自分の瞬間的な行動力と判断力は恐ろしいなと思います。笑
広がる人脈
インターンへ行き始め、自分にとってプラスなことが多く起こり始めました。
具体的に挙げてみると、
・自分が本当にやりたいことが見つかった。
・同じ熱量を持つ仲間、先生方と出会えた。
・大きなことにチャレンジしようとしている高校生に出会えた。
など挙げきれない程です。
特にありがたかったのが
自分の夢ややりたい事を言っていると
僕の夢実現のために、先生方は知り合いを紹介してくれたこと。
後日、紹介してもらった方にお会いして話をさせてもらうと、
その方もまた、知り合いを紹介してくれたんです。
こうして、僕の人脈は確実に良い方向に広がっています。
そもそも
つもさんと出会ってから良い方向に進み始めたわけですが、ここで言わなければいけないことが1つ。それは
つもさんと意図的に出会ったわけではない
ということ。
イベントに行くまでは名前も顔も知りませんでした。
(つもさん、すみません。笑)
意図的に出会ったわけではないけれど、今では自分にとって大事な人になっている。
この出会いは色んな「縁」が重なって起こったんだと思います。
自分が思うこと
縁に恵まれている人=感謝できる人
だと僕は思っています。
感謝されて嫌な気持ちになる人はほぼいません。
感謝しているとポジティブになれるし、明るくなる。
目の前の事に感謝することで良い連鎖が生まれる。
良い連鎖が縁を運んでくる。
感謝の心を持って生活することがカギになると思います。
好きな言葉
今やっている事の意味は今は分からない。その意味は後になったら分かる。
高校時代の恩師が口癖のように言っていた、僕が好きな言葉です。
この言葉の捉え方は、
後になって振り返った時に、あの時の選択は間違ってなかった。よかった。
と言えるように、目の前の事に一生懸命に取り組みなさい。
ということ。
これは「縁」についても言えます。
自分の目の前の人を大事にする。思いやりを持って接する。
この積み重ねが「縁」となって自分に素晴らしい経験をもたらしてくれると僕は信じています。
「自分と関わってくれてありがとう」
常にこの気持ちをわすれないようにしよう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。