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日々是雑感2021/06/07

長いことぶりに名古屋駅に降り立った。

コロナ禍における緊急事態宣言もそうだが、一番驚いたのは平日日中の人出の少なさだった。地下鉄から地上に登った時の名古屋駅の中央コンコースの見通しの良さは異常に感じた。

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写真は今日の午後2時ごろに名古屋駅の方向に向けて撮った写真である。コロナ以前は学生も会社員も往来が激しく、人をかき分けて行った記憶があるが、ご覧の通り寂れた通りになってしまった。

飲食店街もシャッターが閉まってしまい、自分が覚えている活気とは何だったのか、思い出すのも大変である。

今日はメンクリなどの用事もそうだったが、7年ぶりに懐かしい薬局に足を運んでみた。赤ひげ薬局である。調べたら、noteをやっていた。下にそのリンクを貼り付けておく。実際のところ、去年の7月ごろに更新は止まっているが、取り組みとしてはなかなかいいところに目をつけているな、と感じた。

名称を見聞きして聞いたことあるな、と思った方もいるかもしれないが、ここの薬局は精力剤を中心とした薬局である。実際のところ、精力剤だけでなく、女性用の精力剤(塗り薬)やロキソニンのような第1類医薬品も販売している。訪れた時間のせいか、足を運ぶ人が少なくて大丈夫なのか心配であったが、一応現存していた。ちょっと懐かしさもあった。名古屋発祥のお店である。

こういうものは実際に試してみないと分からない、ということでいくつか購入してみたが、使う機会を楽しみにしつつも、今の自分の状況に対して憎い思いもある。7年前も今と同じくらい調子が良くなかった時にお世話になっているので、またお世話になるんだなと感慨深いものを感じた。

また赤ひげ薬局とは別に漢方薬販売店にオンラインで相談した。色々話をしたところ、漢方医学の見地から全身良くない状況と言われてしまった。この漢方薬局は自由診療のため、かなりの高額になるのは覚悟していたが、今まで飲んでいた処方薬などでピンポイントの治療では「はて?どうなのだろう」ということもあり、体質の問題からもアプローチをしてみることにした。

今日は方々で大出費になったのは仕方がない。

今までがむしゃらに仕事だの遊びだのとやってきた中で、体に対するケアの時間が足りなかったのかな、と帰りの電車で考えた。確かに今まで大病患って病院で生活することもなく、通院で済んだ事は紛れもない奇跡だと思っている。サプリメントなどを買って健康に留意するようになってどれくらいになるのかはわからないが、少なくともバランスの良い人生の投資が必要なんだなとつくづく思った1日であった。

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