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ダイエットするなら自分の肉を愛して
今回は「多少の肉を愛せるくらい」余力をもってダイエットするための話をする。
以前、わたしはお腹の脂肪にコンプレックスを抱えており、いついかなる時も「つまめるのが嫌」、「ポッコリ膨らみを感じられるのが嫌」といった悩みを持っていた。鏡で自分の姿をみるだけでストレスだったが見ないと気になって仕方なかったし、太るのが怖くて食べられなかった。
それから、常に体型を大衆の目に晒される方々のコンプレックス(肉)との付き合い方を知り少し楽になったので、当時の記憶をたどりながら、今考えていることをまとめていこうと思う。
1.「無敵な身体」の裏側
モデルやアイドルの写真をみると、内臓が入っていないのではないか?と思うくらい薄っぺらく感じるが「そうなるように」普段より努力を重ねている。
太らない体質じゃないことがよくわかるアイドルの体型管理事情 pic.twitter.com/J5vqqa7Vqg
— 望月🦋 (@SpgiY5) April 18, 2020
スタイルが良いひとばかりの中、ストレスとうまく付き合いながら、他人と比べず「自分なりの方法」で各々努力しているのだ。
普段の食事は、ヴィーガン&カロリー管理を徹底するタイプや、自分に合わない食べ物を避けるくらいだが体に負担をかけないよう量を調節するタイプだったり、運動においても、毎日思いっきり汗を流すタイプとリラックスできるヨガやピラティスを中心にするタイプなど…
多種多様ではあるが、各々が試行錯誤の上「自分に合う形」を追求したライフスタイルだと感じる。
そんな中で最高の体作りをするわけだ。並大抵の細さやラインではないはず。常日頃からそこまで絞った体かといえばそうでないから、それを求めるのはやや窮屈ではないかと私は思う。
最高の体と、日常の体、どちらも大切にできて楽な生活が送れる。たくさんご飯を食べた後に膨らむ腹くらい愛せたほうが楽なのだ。
2.「細さ」は美しさの絶対条件ではない。
摂食障害になった際によく勉強したことが上記。偶々この国ではスレンダーな体系が好まれているだけで、世界にはマネキンのようなスタイルを「可愛くない」と一掃するひとは少なからずいる。
認められるために体型を変えたいと思うなら「付き合いきれる」ボディイメージを持った方がいいかもしれない。
それを踏まえたうえで「なりたい体型」を考えよう。いろんな国の「カワイイ!」と思う素敵なひとを探して、インタビューを読んで、彼らのボディイメージを知る。何度も何度も繰り返して「私はどんな体ならもっと好きになれるのかな」とワクワクしながら気楽におこなってほしい。体型はメイクや服と同じでその時の好みに合わせればいい。
3.変化した現在
正直わたしは拗らせている。細くないと生きていけないといいながら、自分の好みでない体型を心の中でバカにする虚しい日常を送った時期がある。早々「体型や外見なんて大したことない!人間中身だ!」なんて心の底から言えるようにはならない。
「自分の肉を愛して」というタイトルを付けたが、一番に自身に言い聞かせたい。
そういう自分と付き合いながら、昨日よりマシに生きられるように勉強していたら、下記のように考えられるようになった。
「太い」というのは単純に重さだけで生まれるものではない。例えば「歪み」、「脂肪なのか筋肉なのか」、「魅せ方」で変わる。また、他人の容姿はケチをつけるためのものではない。まず人と関わるときは「受け入れる」こと。
4.おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます!色々とかきましたが、一個人の考えにすぎないので、深くとらえずにいただければとてもうれしいです。
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