女王蜂アヴちゃんのインタビューまとめ

大好きな女王蜂のアヴちゃんのインタビューから、個人的に超しびれた内容をまとめました。

1)みんな赤と青の2色をもってると思うんですよ。

それを混ぜることで、紫になったり、深みのある青になったりして、グラデ ーションを作ってると思うんです。青だけ、赤だけって、パキッと別れてるのって、なんだかコスプレみたい。人生、コスプレしててもしんどくないですか? それに、美しさに男も女もないんですよね。うちのライブに来てる人って、圧倒的に美しい、カッコイイ、面白いっていうところに共感してくれていると思うんですよ

2)最初は色鉛筆でもいいから

今持てる画力でベストのものを描いて、次は水彩画、油絵って、画材もどんどんレベルを上げていって。上手くなった状態でまた色鉛筆で描きはじめたり。表現においては、「今これがベストです」って思ってやることがすごく大事な気がする。その積み重ねですね


3)やっぱり作品やライブを観たあとでそうやって「がんばろう」って思えることが一番大事な気がしていて。

私たちもそれをこれからやっていくつもりです。世の中のせいにしてちゃ始まらないから。そんな感じがするの。誰かのせいにすることによってやっと立っていられる人がいるのはわかるけど、でも誰のせいにもしなかったときに初めて本当が始まる。本質が輝き出すんだって思うんです。


4)年齢や出身地などで安心しようとする人って多いじゃないですか。

たとえば、「あの女優さんかわいいけれど、私より年上なのよね」とか、「あの人、どこどこ出身なんだって」とか。出身地なんて関係ないし、年をとることは決して悪いことじゃないじゃないですか。そういうふうに属性で人を判断するのって、つまらないと思う。

レッテルがおもしろかった時代もあったかもしれませんが、これからはそうじゃないでしょ?と思っています。


5)すごくちゃんとした人が「ざまあみろ」と言うことに意味があるんです。

別に処女性にこだわってるとか、そういうわけじゃないんです。でも、良い子でないとダメってのはあると思う。心の中であっかんべーしている人が、ライブで「ざまあみろ」なんて言ってもダサいじゃないですか。すごくちゃんとした人が「ざまあみろ」と言うことに意味があるんです。だから私たちはクリーンでいたいし、良い子でいたい。吐いた唾は絶対自分に帰ってくると思ってるから。


6)理想の身体

私って身長180センチ近くあるんですけど、心のなかでの私の身長は150センチぐらいなんです。もちろんヒールを履いて2mちかいときもゴジラやエヴァンゲリオンぐらいの大きさのときもあるけど、これは別に男になりたいとか、女になりたいとかジェンダーの話ではなくて、私にとってのベストな心とカラダのサイズなんです。伸縮自在な心とカラダがダイレクトに繋がっているからこそ、怒ったときにちゃんと怒れるし、アツくなったときにちゃんとアツくなれる。そんな迸っているカラダが私の理想です。そういうカラダって筋肉がどうとか脂肪がどうとかではなくて、闘いやすいカラダなんです。


7)おわりに


最後までお読みいただきありがとうございます!もしよければ引き続き女王蜂の世界をお楽しみください!♡




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