適応障害になった 続き
父親に借金があり督促状がたくさん届いていたあるひ
父親が入院し
問題に向き合うこととなった。
そんななか職場で理不尽な仕事量。
とある仕事終わり、一人暮らしの家に帰ったら
過呼吸と離人感で絶望と不安に襲われた。
すぐ近くに住んでいる妹に助けを求め
翌日メンタルクリニックにいき、
適応障害と診断された。
その時の私は、まだやれる!!
と診断書をもらうも、仕事を続けていた。
だが集中力もなく、上司からも相変わらずの圧があり休み休みの出勤となった。
そんな生活が2ヶ月つづいたとある七月の日に、とうとう出勤ができなくなった。
上司に連絡をしたあと
ごめんなさいごめんなさいを繰り返しながら
泥のように眠った。
そこから地獄の始まりだった。
約1週間
食事が何を食べたら良いのか分からず
取れなくなった。
目の前にご飯があっても入らない。
1人でいると絶望がすごく
過呼吸がでるので
妹の家に行くか
彼氏に来てもらったりしていた。
人に迷惑をかけていることが
とてつもなく自分のストレスになり
それもどうして良いのかわからなくなった。
彼氏は夜になると自分の家に帰ってしまう。
じゃあそろそろ帰るねと言われた時、強い不安に襲われ、家にたまたまあった精神薬(以前PMSでもらった)をのんだら、急激に恐ろしくなり、パニック発作が起きた。彼氏にしがみつき、私どうなってしまうかわからない!と叫んだ。
彼氏は困った顔をしていた。
咄嗟に、迷惑におもってるとおもい、謝罪をし
近くの妹の家に避難して、彼氏には帰宅してもらった。
そのとき、妹も私と同じ条件で適応障害になって休職に入っていた。
2人して田舎の実家に療養に帰ることとなった。
その時の私は
自分がなんなのかわからず、ただ妹を信じてついていくだけだった。