人生後半戦を彩る！50代から始めるポジティブ終活
終活は人生を楽しむための“前向きな一歩”
終活という言葉には「最期の準備」という印象が強いかもしれません。しかし、終活は単なる準備ではなく、人生を見つめ直し、自分らしい生き方を手に入れるチャンスでもあります。特に50代は、仕事や家庭が一段落し、自分の時間を取り戻せる時期でもあります。
「家族に迷惑をかけたくないから」という理由だけで終活を始めるのではなく、自分自身のために、これからの人生をどう楽しむかを考えてみませんか？趣味や新しい挑戦、行きたい場所など、自分の“やりたいこと”に向き合うことで、日々の生活にも前向きなエネルギーが湧いてきます。
残りの人生をどう彩るか――それを考え、行動に移すことがポジティブな終活です。今こそ、自分の時間を大切にしながら、人生後半戦を楽しみましょう。
やりたいことリストで夢を形に！50代からのチャレンジ
「いつかやりたい」と思っていたこと、皆さんにも心当たりがありませんか？趣味、旅行、学び直し――その「いつか」を後回しにしているうちに、時間はあっという間に過ぎてしまいます。先日亡くなったフリーアナウンサーの小倉智昭さんも、生前コラムで「『老後にやろう』はダメ」と語っていました。年齢や体力、環境の変化で、老後にはじめようとしてもままならないことがあるからです。
だからこそ今、やりたいことリストを作って人生の新たな目標を明確にしてみませんか？書き出すことで漠然とした夢が形となり、具体的な行動へとつながります。ポジティブな終活の第一歩として、これからの人生に張り合いと希望を与えてくれるでしょう。
50代はまだまだ新しいチャレンジができる時期です。「いつか」を「今」に変えて、やりたいことを少しずつ叶えながら、自分らしい人生を楽しみましょう。
趣味を深める！新たな仲間との出会いで充実した時間を
50代からの終活は、「人生を楽しむ時間づくり」の第一歩です。これまで忙しさの中で後回しにしていた趣味を深めたり、新しい挑戦を始めることで、日常に新たな発見や活力が生まれます。例えば、写真撮影やガーデニング、楽器演奏、スポーツなど、少しでも興味のあることに踏み出してみませんか？
趣味を通じて出会う仲間とのつながりは、人生を豊かにしてくれます。同じ興味を持つ人と時間を共有することで、自然と人間関係も広がり、心も満たされるでしょう。そして、そうした仲間と一緒に終活について考えてみるのも良い機会です。終活は一人で取り組むものではなく、人とのつながりの中でお互いに支え合いながら進めることができます。
新たな学びや交流は、自分の視野を広げ、人生の後半戦を彩る大きな力となります。趣味や仲間との出会いを大切にし、これからの時間をポジティブに充実させていきましょう。
心も体も健康に！50代から始める“自分らしい”生活設計
終活をポジティブに進めるためには、心身の健康が欠かせません。50代以降は、生活習慣病やさまざまな病気を発症しやすい年代でもあります。これからの人生を楽しく、安心して過ごすために、まずは自分自身の健康を見つめ直してみましょう。適度な運動や食生活の見直しはもちろん、心の健康も大切です。趣味を楽しんだり、人とのつながりを大事にすることで、ストレスを和らげ心のゆとりを生み出せます。無理をせず、自分に合った生活スタイルを見つけることが“自分らしい”暮らしの第一歩です。
50代は人生後半のスタートライン。心も体も健康に整えながら、自分を大切にし、心地よい毎日を積み重ねることで、自然と終活にも前向きに取り組めるようになるでしょう。健康であることは、将来の医療や介護の負担を軽減することにもつながります。今こそ、自分らしい生活設計を始め、健康と終活を両立させた充実した未来への歩みを進めてみましょう。
【アライブラボからのお知らせ】
「スナック雑談のれん分けプロジェクト」養成講座開催のお知らせ
Alive Labでは、安心して語り合える「スナック雑談」の場を広げ、地域課題解決や孤独・孤立防止を目指しています。
このたび、1月と3月に「スナックのママ・マスター養成講座」を実施。スナック雑談の場を運営するためのスキルを学びます。地域を支える場づくりに興味がある方はぜひご参加ください。
概要
日時：令和7年1月11日（土）13:00～16:00
場所：まちの縁が輪（徳島市幸町1丁目43番地）
内容：講義、ワーク、計画作成
講師：木下紫乃氏（株式会社ひきだし代表）
定員：15名（先着順）
申込み：公式サイト
徳島県『地域における孤独・孤立対策推進事業補助金』
アライブラボのサイトができました。https://alivelab.jp/
アライブラボでは、地域の多様な団体や個人と連携し、終活支援や人生後半戦に焦点を当てた取り組みを行っています。私たちは、「おひとりさまの終活支援」という理念に基づき、誰もが安心して人生のフィナーレを迎えられるような環境づくりに努めています。協働事業は、こうした活動にさらなる広がりと深みを加えています。
協働事業を通じて、人生後半を迎える人々が安心して豊かなつながりを築ける社会を目指しています。他団体との協働により、個々のニーズに寄り添い、地域全体の幸福感を高めることを目標としています。
一緒に雑談しませんか？ スナック雑談は日曜市の問屋町で青いのれんのオープンしています。 人生後半戦、さあ、行こう！青の大きな暖簾が目印です。
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