権限移譲と決める覚悟

東京都内にある1000人規模の会社で課長をしている中間管理職のおじさんのマネジメントとは何たるかに向き合うnoteです。

プロフィール
年齢:40代前半
家族:妻と娘(12歳、8歳)
仕事:全社のDX、業務改革


権限移譲しましょう。していきます。
と口で言う役職者は多い。

そういう人に限って下には口を出してくるが、いざこちらから答申すると、わかった。では上役に答申しようと言う。

権限を持ってないのか…
決めて、通す覚悟が足りないのか

そもそも権限を上役から移譲してもらってない人が権限移譲します。など論理破綻している。

では、権限を移譲しないさらに上役が悪いのか。

権限と言うのは
目に見えないもの。
あやふやなもの。

もちろん会社で規定されている権限もあるが、実事業においては毎日様々なことが起こり、日々判断をしなくてはならないからそのすべてを規定することは出来ないし、自身の権限はやっぱり明確にはならない。

会社での権限とは、どれだけの権限を持ちたいと望み、上役とコミュニケーションを重ね、信頼を得て、共通認識化して決まっていくものなのだろう。

日々、
自分がどれだけ決められているのか
上役たちはどれだけ決めているのか
どれだけ権限を得ようと行動しているか

注意深く確認していこう。

現場メンバーが生き生き働けるようになるには、権限と、決断と、そのスピードが、不可欠だ。

権限を持とうとせず、決断出来ないポンコツ上役たちは容赦なく突き上げていく。

ではまた

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