103万円の騒動は国民の生存権をかけた戦い
今話題の103万円の壁
これはどうやら123万円で決着しそうです
しかし今回の103万円騒動は実は国民の生存権をかけた戦いだったのです
憲法における生存権では
「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」
と明記されており、憲法とは国における最も守らなければいけない決まりなのです
そして最低賃金や基礎控除などは、この生存権を元に決められています
今の日本の非課税ラインは100万以下です
しかし100万で健康で文化的な生活が送れますか❓
不可能でしょう
だから基礎控除引き上げが必要だよねというのが、今回のことの始まりなのです
しかし自民党や財務省は178万円でもギリギリなのに、「123万でいいんじゃね」と国民の生存権を軽視
これは明らかに憲法における生存権を無視した言動です
今回の騒動で国民の敵は明らかになったと思います
つまり178万に反対する人たちは
憲法を知らない無知か
まわりの人々の生存権なんかどうでもいいと考える人か
既得権益に毒されている人たちなのです
そう考えると
自民党、財務省、マスコミなどあらゆる人や機関が反対してました
これがどういう意味なのかを、深く国民が考えなければいけない段階にきたと思います
なぜ日本は落ちぶれてしまったのか
今回の騒動がその答えを示していると思います