料理の話
料理が苦手だ。
切ったり、測ったりするのは好き。
人の指示通りに炒めるのも好き。
だが、レシピ通りに1人で作ると必ず失敗する。
この時、「〇〇があればすぐできる!」みたいな
元から調味料が入っているやつでも、失敗する。
今まさにそれで失敗した。
これが↓

こう↓

卵に全く火が通っていない上に、
あんかけはどこへ?
卵も跡形もなく、溶け込んでしまっている。
流石に火が通っていないのは危ないので、
「卵 火が通らない 対処法」で検索。
火を通すための事前準備しか見つけられず、
今!必要な情報は!それじゃない!と、
とりあえずレンチン。レンチン。
爆発しないように少しずつレンチン。
その結果これ↓

火は通った、はず、たぶん。
だがこれは何だ。
違うものが出来上がった。
うまいからいいんだけども!
(ありがとう、くばらさん)
こういうことがあるので、料理は苦手だ。
全くどうしてこうなるのか。
原因は、作るものがどうやってできているのかを
頭で理解できていないからだと思われる。
なぜその調理工程なのかを理解しているものは
失敗せずに作ることができる。
パスタとか、もやし炒めとか。
料理は苦手だ。嫌いではない苦手。
失敗するだけだから苦手。
こうやって自炊への気力がなくなり、
米を炊いたり、パスタ食べたり、
ただ肉焼くだけとかになる。
卵かな、卵と私は相容れないのかもしれない。