意識の焦点
12月にネドじゅんさんの講演会に行ってきました。
ものすごく幸せで、未来への明るさを感じられるような時間でした。
その中で意識の焦点は胸のあたりという話がありました。
アレクサンダーテクニークでもその辺に意識をおろしてくるという話を聞いたことがあるので(アレクサンダーテクニークの教えじゃなくて、その先生が、色んなことを学ぶ中で感じたことなのかもしれないけれど)ここでも出てきたかぁ、と言う感じでした。
身体のどこかに意識を向けるのと同じように、胸のあたりを常に感じ続ける。(メモしたけど、言葉が違ったらすみません)
確かに力みが抜けて、視界や視野が広くなった感じがします。空間の中にポンと置かれた感じ。
がしかし、あっという間に頭に意識がいってしまい力みます。
これの繰り返し。
先日、カイロを背中の肩甲骨の間くらいに貼った時、胸のあたりまであったかくて、そこに意識を向けやすくなりました笑
私はピアノを弾きますが、その位置を感じられると、身体、腕、が自由になり、耳から聴こえる音も力みのおかげでできる、分厚いアクリル板みたいなものを感じずにそのまま入ってくる感じがします。
胸のあたりに意識の焦点がある、と言うのはものすごく私にとっていい感じ。
緊張する場面でも、人と話をしてパニックになってしまう場面でも、きっと活かせそう。
まだまだ自動思考は止まりませんが、私は今年中には右脳へガチャンとお引越しする予定なので、とにかく体に意識を向けることを頑張っていきます。