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最近の記事

生命のあるべき姿、睡眠

人生においてもっとも重要な行為、睡眠── 布団重力からは光さえ脱出できない。 あまりの心地よさに、この快楽から抜け出さないよう言い訳を考えてしまう。 「自分の信用を削れば、目の前の堕落的悦楽を思う存分味わえる……!」 この事実を発見したと同時にわたしは人間のクズになった。 この記事は、睡眠がいかに重要かを皆さまに説き、社会平和のために寝坊や過眠を賛美しようではないか、そうした道徳的提案をするものです。 そして睡眠、生命、デエビゴという三位一体について、最新の研究成果を踏ま

    • YouTubeで見れる最高品質の科学系動画まとめ

      科学系の優良コンテンツのまとめです。 チャンネルの概要を述べてから、オススメ動画を何本かピックアップして紹介します。 本文で紹介しきれないものは再生リストに突っ込んであります。 3Blue1Brown高等数学を視覚的に理解させよう、という目的のコンテンツ。 イケアの家具説明書みたいなことを数学の分野でやっている。 「イケアの説明書ほど分かりやすいものはない」と考えている私のような視覚優位人間にとってこれほど素晴らしいものは無い。 東京大学の有志が日本語訳したチャンネルもある

      • 【エッセイ】ガンギマリ徒然草

        つれづれなるまま書きつらねた、まとまりのない文章がたまったので近況も兼ねてここに刻む。 ・生来の飽き性 気づけば5ヶ月くらいツイッターを更新していない事に気づき、また牢屋にぶち込まれたか、と心配いただいて恐縮してしまった。 生来の飽き性がたたり、単純にツイートする話題がなかっただけで、もし入牢の沙汰が下ればその際は必ず告知をする。 最近はキメねこ本の商業流通版について出版社とやり取りをしており、いままで描いたすべてのマンガを描き直していた。たいへん良い本になると信じてい

        • 【薬物記】コロナワクチン副反応レポ

          先日(9/22)、コロナワクチン2回目を摂取し、私にも副反応があったので、その際の顛末、学びなどをレポートします。 9/1 コロナワクチン1回目 9/1、10:45分にコロナワクチン注射。左腕。 種類はファイザー社製コミナティ筋注。 私は運動誘発性小麦アレルギーがあるので、注射後30分待機。 筋肉注射は痛い、と聞いていたが痛みは少なかった。調べてみると、今は針先がだいぶ改良されているらしい。人類文明の偉大さよ。 10時間後くらいに鈍痛が発生。軽く打撲したような痛みがあ

          【薬物エッセイ】教養のある人は教養のある幻覚を見るか?

          「教養のある人は教養のある幻覚を見るか?」 これは幻覚剤ファンの間でもよく行われる議論で、今回の記事では、この問いに対して私なりの考えを示してみようかと思います。 * まず「教養のある幻覚」とは何か?という事ですが、『教養』を辞書で引くと * ㋐学問、幅広い知識、精神の修養などを通して得られる創造的活力や心の豊かさ、物事に対する理解力。また、その手段としての学問・芸術・宗教などの精神活動。 * ㋑社会生活を営む上で必要な文化に関する広い知識。「高い教養のある人」「教養が

          【薬物エッセイ】教養のある人は教養のある幻覚を見るか?

          【エッセイ】キメねこについて

          今さらですが、ALISONとキメねこの関係について説明いたします。本記事は、絵描きとしてのALISON/キメねこを認知してくださっている方々向けに書いています。 * ・「キメねこ」はALISON航空が2019年頃に開設したアカウントです。 ・もともとキメねこは、ALISONが薬物を語る時の別人格として用意したものです。 ・別人格を用意した理由は、薬物に関係ない健全なイラストのご注文を受けるようになった為で、そうしたクライアント様にご迷惑が及ばぬようにしたものです。

          【エッセイ】キメねこについて

          【薬物記】幻覚キノコ使用者の1日ルーティン大公開

          これはとある幻覚キノコ使用者の、なんの変哲もない、1日ルーティン、トリップ報告です。 “体験”のみに焦点を絞り、その他の情報は極力排除しました。 * 日時:昔 場所:自宅 〈10:00〉 起床。今日は楽しみにしていたキノコを食べる日。風呂に入る。 〈11:00〉 風呂出てサッパリ。部屋を軽く片付ける。ベッドのシワを伸ばし、水やロキソニンを手に届く場所に配置。 〈11:30〉 前日夜食を抜いたので胃は空だ。キノコを4つほど放り込む。これは通常の1.5倍くらいの量で、ト

          【薬物記】幻覚キノコ使用者の1日ルーティン大公開

          【薬物エッセイ】なぜ幻覚剤をやるのか?

          私は他者からの影響を非常に受けやすい人間で、古のインテリ達が「幻覚剤は素晴らしい」などと言ってると、なるほどやってみたいなと思い、うかつに手を出してしまう。実に浅ましい人間です。 幻覚剤に対する“最初の憧れ”を醸造したのは『知覚の扉』という1954年の本だった。 内容はオルダス・ハクスレーという学者一族のお坊ちゃんがメスカリン(幻覚剤)を飲み、酩酊し、自身の知覚変化をありありと綴っていくような薬物実況レポートで、その美しさに一瞬で虜になってしまった。 「これになりたい!」

          【薬物エッセイ】なぜ幻覚剤をやるのか?

          【薬物記】幻覚キノコでヴィーガンに

          遠い過去の記憶。 1人、山奥の安いコテージを借りた。 人里離れた自然の中で、幻覚キノコを食べ、瞑想に耽る、そんな計画を立てた。 結論から言うと、その後1ヶ月ほど肉が食えなくなった。 その時のお話です。 きっかけ “突然、麦畑がバッハを奏で始めたんだ。あんな素晴らしい体験は初めてだった。麦畑のバッハで、指揮者になった気分だったよ。” 出典:『スティーブ・ジョブズ』 これを読み、私は思う、これになりたい。 しかし、人気が無く、安全にトリップ出来る麦畑の場所に心当たりもない

          【薬物記】幻覚キノコでヴィーガンに

          【薬物記】私の原初の薬物体験

          薬物の世界への入り方は、実に多様に富んで様々あり、この記事では、私と薬物との、一番最初の接点について語りたいと思います。 * 私は生まれつき小児喘息がありました。 定期的に呼吸困難が起き、病院へ、そして“吸入器”と呼ばれる発作を抑える機械に繋がれます。 人生初めてのトリップは、この吸入器によるものでした。 呼吸が苦しく朦朧する中、吸入器から蒸気が出て、喉や肺を潤し、発作が治まる。 「なんて心地よい蒸気だろう」 ずっとこの蒸気を吸っていたい。 幸福は内から出る以外に、外部か

          【薬物記】私の原初の薬物体験

          世界各国で流行した現代音楽を聴いてみよう!【世界音楽紹介】

          国内で済ます海外旅行、ALISON航空へようこそ! この記事では私がよく聴く世界各国の現代音楽を紹介していきます。アーティストの簡易的な紹介と、貼ってあるMVの文化的背景をサラりと解説していきます。 2010~2021年代あたりに流行った音楽の中で私が特に好きなものを所感と共に13曲まとめました。テクノ、エレクトロ、ポップ、HIPHOP系が多いです。 コロナ禍で海外旅行出来ない日々が続く中、精神(マインド)だけでも海外旅行した気分になってもらえれば幸いです。 ※↓紹介

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          皆さまに“力(ちから)”を授けたい【スマートドラッグのすゝめ】

          皆さまに“力(ちから)”を授けたい。 ここでいう“力”とはカフェイン錠剤やエナジードリンク、スマートドラッグなどの『外的な力』を指す。 私は1年のうち半分くらいを怠惰に過ごしてしまう終わってる人間で、そうした『外的な力』に頼って人生を進める事が多く、その過程で“様々な力”の存在を知った。 そうして得た“力“の情報を共有することで、この記事を読む皆様のQOLの向上に寄与できれば幸いである。 ご紹介する“力”は全て合法である。 自宅から出ずに簡単に入手する事が可能であり、

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