【保育士】バンクーバーでの生活。出会った親友とエネミー(敵)。パート4
どーもAlisaToothです☆
前回、パート3の続き...
2022年7月、トロントからバンクーバーへ、お引っ越し (パート1)
8月、現職場に就職
8~11月、月1でクラスミーティング
2023年12月~1月、親友(ヘッドティーチャーJ)が、1ヶ月の休暇
2月、1週間の無視期間
3月~現在、いくつもの困難を乗り越え、ついに…!
2月
親友が帰ってきた。
ヘッドティーチャー(仮)の役割が終わりましたw
会ってそうそうハグ。
親友は心配そうな顔で、大丈夫??と何度も聞いてきてくれたので、少しずつ話始めました。
まず、ゾイはよくやってくれたけど、少し戸惑ってたという事。
あと、エネミーに言われたことを告げ口しました。
エネミー「副保育園長にゾイは英語に不安があるので、韓国語でサポートするように指示されたから韓国語で喋るからね」
結果、ゾイのサポートになかなか回れなかった事もを言いました。
親友は、やっぱり...な顔をしたので、ゾイにも聞いてみてと言いました。
ゾイもなにかを言ったみたいで、親友は苦い顔...
親友が帰ってきた日から、エネミーはさらに拍車をかけて、いろいろ指摘してきたのです。
私だけでなく、親友に対しても、なんで?や保育園長に確認してくる!とクラスを飛び出してしまったり、でも~だって!の言い訳をするようになりました。
親友はヘッドティーチャーとして直接話してみたり、3人で情報共有という事にして話してみたり、私からもこうやったら?などとつつき返してみたり…w
保育業務での優先順位や、エネミーの番のプログラム進行、書類関係、阿吽の呼吸で切り抜けなきゃいけない場面があるなかで、どうしたら分かってもらえるか、親友と相談しながらエネミーに言っていきました。
この時に始まった事ではないが、拍車をかけて見かける事がありました。
お外遊びの時間にエネミーがしょっちゅう親友の側に行き、韓国語で話しているのです。
気になっていたけど、気にしないようにしていました。(それでどうにかなる性格で良かった。)
ある時、エネミーのシフトが始まる前の時間帯。親友が私に、エネミーの事を言ってきたのです。
親友「やることやらないし、文句ばっかりだし、AlisaTooth だけ動いてるのはおかしい。あいつの態度はなんなんだ!」
続けて...
親友「本当の事いうと、彼女は最初からAlisaToothの事をあーだこーだ言ってきて、そんなに言うならエネミーは何してるの?完璧な人なんていないでしょ?良い所を見ようと思わないの?って言ったんだけど...もう限界!!」
翌日から約1週間、親友は彼女と口を聞かなかったのです。
そんな気まずい日が続いたある日。
お外遊びの時間に、エネミーが親友に駆け寄りました。
結構シリアスなムードを漂わせていて、だんだん声の大きさもヒートアップ。
他クラスの先生もざわざわ。
ちょっと3人で話そうとなったみたいで、エネミーが私の方を指さしたと思ったら、私に駆け寄ってきて意見を求めて来ました。
私は親友と同じくこう理解していたけど、各々の解釈って言うより、ヘッドティーチャーの指示に従うんでいいと思う。
納得のいかないような顔のエネミーでしたが、部屋に入る時間になっても怒りが収まらないようで、親友のシフトが終わった後も言い争っていました。
時折...
エネミー「韓国語で説明していい??」
そう言って、気持ちやエネミーの解釈を親友に伝え、訳してもらうのです。
今更始まった事でもないし、どうでもいいと思ってたので...
私「どーぞ」
言い分を聞いた後。
私「言いたいことはわかったけど、それはこうなんじゃ?」
火に油を注ぐ私。
この日は月1で行われる職員会議があり、親友はシフト上、会議の時間まで自由時間になるのですが、話し合いは続き、会議の時間に。
私とは裏腹に親友はまだ解決したいと思っていて、会議後も少し話そうということになりました。(こいつは変わらないなと思っていた私でした。)
会議後も続いた話し合いでしたが、エネミーの吐き捨てるような言葉で解散になりました。
エネミー「なんで理解してくれないの...言うんじゃなかった...」
私たちはなんだそれ!という思いで帰りました。
翌日の朝、エネミーの出勤前に親友が言いました。
親友「私のエネミーへの心の扉は、完璧に閉ざされました」
私は大爆笑!!
私「変わらないって言ったじゃん〜(´∀`*)ケラケラ」
こうして私たちは、エネミーの問題行動や、エネミーからの指摘には耳をかさずに過ごすことになったのです。
数ヶ月後の私の1ヶ月間の休暇で、さらに酷い事になるとは...
予想が出来ちゃって、申し訳ない気持ちになるのでした。
パート5へ続く...
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