AliLy

誰かに伝えようという意思は、書いている途中に解けてなくなる。 今はまだ自分のためのSNS。

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誰かに伝えようという意思は、書いている途中に解けてなくなる。 今はまだ自分のためのSNS。

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  • 固定された記事

自分のインターネットはそれに生きられるほど輝いたものではない。それよりも素晴らしいものは多くあるが、それの引力のせいで見えなくなっていることに気づいていない。頼むから目を醒ませ。

    • 本当に考えたいことは、風邪のさなかに

      0.風邪を引いた。 着る服に無頓着なまま、夜な夜な深秋の街を歩き回って寝不足になっていたから。 それで視点が定まらない。考え事の焦点も定まらない。 意欲的ではない分だけ客観的になれていることを祈りながら続ける。 1.Xのアプリを消した。身近に対立が起こって、SNSが刺激的なコンテンツになりすぎた。 その時間は別の使途に向かい、6%くらいは生産的な日々になった。 2.彼女のことが愛おしくてたまらない。この前撮った表情があまりにも満足を訴えていて、そこに私も満たされてしまう。

      • 彼からの批判、対話について

        彼と久々に話した。言葉を返し合うように、久々に口を回した。 彼に対する印象はまた少し変わって、またその言葉は新しい視点を作って私の中に新たな批判の切り口を作った。 それをあくまでフラットな意見として、久々に内省の時間を取ってみる。 「相手との間に対話を生むための努力が欠けている」 私の対話は理解を目的地としている。昔は相手を理解できると期待して周りの人に関わっていた。 いつからか、相手が分かりそうな人か、そうでないかを直観的に感じるようになって心を閉ざし始めた。肌に合って

        • (結果的に)染みる曲を紹介するだけ

          他の人を私なりに大切にしようとして失敗した一年の前半。 その経験がようやく輪郭を結び始めて、自分に合ったやり方が何となく見え始めた。それは「まず自分が満足することを目指し、その余白で+αを望む」というスタンス。 自分の満足観は少し捻くれているけど、そこにあえて従うことで整った秩序に行くのだな~と、何となく思った。 この気づきは、最近具体的な何かがあったから得たわけではない。逆に最近書く内容が分からないから、こんな書き出しになった。とりあえず久々に、思いつくままに連ねて行く。

        • 固定された記事

        自分のインターネットはそれに生きられるほど輝いたものではない。それよりも素晴らしいものは多くあるが、それの引力のせいで見えなくなっていることに気づいていない。頼むから目を醒ませ。

          ステップを重ね、次は客観へ行けたら

          思い付きを記録する手帳を書いていて、良くない方に文が走っていくときに「ストップ」と足を止めるようになった。 考え事が暗い場所に留まっていることに気づいたら、本を開いたり勉強をするようになった。 少しずつではあるけど自分に備わる性質を知って、歩いていてぶつからないようにする工夫を積み重ねているのだ。別の視点でその至らなさに落ち込むことはあれど、ぽつぽつと変わっている。 そう思える根拠を改めて受け止める。 手帳のスタイルや文字は季節のように変わり続けていて、今は流れるような文字

          ステップを重ね、次は客観へ行けたら

          きみの色、愛するということ、余裕について

          9月の間続いていた毎週の集中講義を抜けた。苦労とは思わないけど、余裕は擦り減っていたので「その分何かになったのかも」と。 今日はそのリフレッシュの日、のはずが眠るのが心地よくて遅起きになった。バイトまでの5時間ちょっとで何をするか。 自分の余裕(=キャパ?)に目を向けることが多い。心のゆとりというか、やらなくてもいい部分をどれだけ出来るかみたいなポイント。 フロムの「愛するということ」を最近読み終えて、いくつかの視点を得た。特に配慮と知、客観の役割が考えに残る内容になった。

          きみの色、愛するということ、余裕について

          好き同士が戦争をしている

          カレーを作りながらアンナチュラル1話を見始める。その待ち時間にこのnoteを書き始める。 最近私がつまらないのは物語を見ていないから、という思い付きで手に取った。それはそうと、出会うものを増やす試みは広がりがあっていいと思う。 昼間は学芸員の授業を受けている。博物館は物を大切にする施設であり、大切な理由を訪れる人に示す場所だと思うととても面白い。講義の内容がまるでアナロジーのようで、淡々と大切にする仕方を勉強している。 ただ今週はオンライン講義で、身が入りづらいのが少し悲し

          好き同士が戦争をしている

          楽しく弾くなら、昔の好きを断捨離しないと

          今、手持ちの動く理由は結構余裕があって、少し前に何もできずにいた状態から少し行動しながら悩むようになった。頭で考えていても見通しは悪いけど、動いてみても分かんないものは多い。じれったくても整理の時間を確保したほうが良い。 最近は学芸員の授業を日中受けて、という日々。夜は演奏なり、友達と話したりですることは尽きず、常に何かを見ているか、見ないようにしているかだ。 そうしていると、少し距離を置いて自分を眺めるみたいな時間はない。メンテナンスは必要で、そのための場所としてnot

          楽しく弾くなら、昔の好きを断捨離しないと

          夏休み「だから」授業、あとは楽器の練習。

          今日は5時間の集中講義と楽器の練習であっという間に過ぎ去った。妹には「可哀想に」と憐れみのまなざしを向けられたが、面白い授業で充実した一日だった。 ちなみに昼ご飯はワッフルとコーヒーだった。美味しくて良い時間にだったけど、残暑に圧されないように気を付けなければ。 これまでの暮らしを鑑みると、長すぎる休みも忙しすぎる日々も肌に合ってないことが分かる。適度に勉強と趣味を置きながら、日常を送っていくのがよいという事だと思う。 一人で楽器を弾いているとき、ふと意識を緩めると部活で

          夏休み「だから」授業、あとは楽器の練習。

          夏休み定時報告。考えが通じる相手。

          演奏会のための小旅行やら、お盆の帰省やらで気づけば8月も折り返し。 文章にまとめることが追い付かないほどの刺激をたくさんもらって、ここしばらくnoteは忘れていた。きっと、折に触れてぽろぽろと記していきます。 今夢中になっているのは、一体感みたいな感覚。 この前の演奏会でとてもレベルの高い演奏を経験して、過去最高級に興奮した。まるでテレパシーで意識を共有しているみたいな、そういう一体感を味わった。 弾き終わった後、初めて話すメンバーなのにすごい親しく感じられたのには、「音楽

          夏休み定時報告。考えが通じる相手。

          相手の身になって考えても、気持ちは分からないじゃないですか!

          隣に住む妹とごはんを一緒することが増えている。 というか、私がバイト中の今もあいつは私の部屋でぬくぬくとエアコンを享受しているはずだ。 まあいいんだけどさ! 気を遣わない相手と過ごす時間はとてもありがたいものに感じる。 考えすぎて鬱々とした時間を送りやすい私には、考えない時間にとっても救われる。 その点で妹や好きな人、友だちとご飯を食べたり話をする時間が大好きだ。 さて、今週も引き続き青年心理学を勉強していた。 で、アイデンティティのくだりの後に恋愛とか愛情についての章が

          相手の身になって考えても、気持ちは分からないじゃないですか!

          青年心理学を読んで、なんであの感覚を思い浮かべたの?

          高校ぐらいからしばらくの間、目に映る出来事から「意味」みたいなものを受け取っている感覚を強く持っていた。 それは私に向き合う何かからメッセージを渡されるようで、そのメッセージを「受け止めないといけない」「受け止めたい」と思わされるみたいな感覚。 帰り道に見た標識や授業中に窓から見た空の流れ、部活のランニング中に通った道のくねり方。 そういった風景だとか、周りの人の会話や読んでいる本に登場する言葉とかがやけに記憶に残る。 そして気づけばその対象について、意識せずとも考え込んで

          青年心理学を読んで、なんであの感覚を思い浮かべたの?

          「暑いね~」と「ありがとうね」の気持ち

          早起きの暮らしを送っている。 「暑くなる前に動こう」という想いもあるけれど、それ以前に自然と目覚めてしまう。 今朝はまず、ヨルシカの「ブレーメン」を聴いた。 期末試験を一通り終えて事実上の夏休みが始まる。 まずは大変な時期も含めて3か月を乗り越えたことを褒めてあげたい。 当たり前な事なのかもしれないけれども、おつかれさま。 まだ残っているレポートを今週一週間で片づけるとする。 すると、忙しくなるだろう夏休みが始まる。 学芸員になるための集中講義があって、音楽イベントがあっ

          「暑いね~」と「ありがとうね」の気持ち

          「読書が面白いよね」期

          最近はテスト期間だから、勉強以外に対する興味が3割増しに感じられる。 今回は読書、特に心理学系の本が面白い。 少し前まで感情にまつわるあれこれで悩んでいた。 色々な対応を試みて、結果として負担は軽くなったと感じる。 その対応の一つとして始めたのが心理についての勉強だった。 でも、勉強と言っても「体系的に」とか「隅から隅まで」とかというわけではない。 あくまで私に合いそうな内容の本を選んで、手当たり次第に読むだけ。 ちなみにジャンルは「パーソナリティ心理学」「精神分析」「青

          「読書が面白いよね」期

          「気分が」という書き出しにはもう飽きたのに

          気分が、という書き出しで始めることにもう飽きてきた。 でもやっぱり、特に今週はそれに振り回されていた。 「どうにかする」と誓った思いも揺らいでしまうので、本当に頼るものが分からなくなるけど、今回も時間が解決した。 図書館バイトを始めるまでの待ち時間で色々整理しようと思う。 先週の日曜日。部活の演奏会があった。 良いと思う演奏は今まで通り実現できず、本当にやってはいけない演奏をして、別の曲では曲に浸れる演奏をしてきた。 演奏には向き合うことはまだ難しい。 それから火曜日に実

          「気分が」という書き出しにはもう飽きたのに

          意志を、ねらいを、目的を、持つ

          土鍋ご飯を炊いている。 炊き立てのご飯を食べられる熱さまで冷ますのに時間がかかるから、これは明日の朝の分。 あと15分ほどして火を止めたら、それからシャワーを浴びて眠りにつく。 「1122」を見ている。 今まで恋愛ドラマを見ようとしてこなかったのに、少し私の中に変化があった。 少し、共感できる要素を見つけたからかもしれない。 意志が大切だ。 目的が大切だ。 ねらいが大切だ。 意図が大切だ。 私が憧れていたのは、やりたいことを強く持っている人だ。 さらに言えば、そのやりた

          意志を、ねらいを、目的を、持つ