家賃の値上げ
トルコの異常なハイパーインフレ、
最低賃金も値上に伴い、粘って交渉してましたが家賃が212%上がることになりました。
恐ろし過ぎて空いた口が塞がらない。
とは言え、この付近の平均からするとまだまだいい方ではなかろうか。新しく借りるのは無理でしょうし。この毎年家賃を値上げ出来るシステムは大家完全有利ななんとも不可解なシステムであーる。
日本で言うと給料の1/4辺りが家賃相場で借りる目安になってきますが、そもそもまだまだ最低賃金が低いこの国、今回決定された最低賃金は8500TL。
にも関わらず家賃は平均4000TLから5000TLスタート。家も大きめが多いので家族単位もしくはシェアして暮らすのが主流なこの国。
外資で暮らせばまだまだそれなりではあるも、それにしたって物価は上がる一方でこの賃金でどうやって生計がなりたつのかまか不思議。
賃金上昇率もこの1年でかなり高いですが、もとが低すぎたので今この水準になったとしても低すぎ。。まか不思議な国です。ヨーロッパ諸外国のインフレから脱出で駆け込む外国人も増えていますが、皆んな言うのはここで稼げなくても安くは過ごせるということ。
リモートワークでドル、ユーロで稼ぐ外人達、便乗じゃないけどドル、ユーロで稼ごうとするトルコ人。いやらしいわぁ。。
豊かな生活とはなんだろう、と改めて考えてしまうが心が豊かじゃないと幸せではないのだ。嫌な人間たちに振り回されて媚びを売っても決して幸せではない。時間は自分のためにある、楽しみ方をたくさん持っている幸せに感謝しよう。
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