愛着障害の発散　その1

過去を引き合いに出して自分の行いを正当化しようとしてないか？
気持ちに蓋をするのが面倒になってきたから、色々と理由をつけて、蓋を外して、生きたくなってないか？

自分の気持ちに素直に生きたい。
それはいいよ。自分のしたいことをすればいい。
けど、私の行いによって必ず悲しむ人間が出てくる。必ずだ。
他人を不幸にしてまで気持ちを優先したいか？
誰かを不幸にしてしまう願望なら蓋をしたままでよくないか？
泣くのは自分1人でいい。
それで丸く収まるならそれでいい。

…本当に？
周りが幸せなら自分も幸せ？
本当に？
ならなんで泣くの。
本当はああしたかった、こうしたかったって後悔するの。

そもそも、私のせいで誰か傷つくのだろうか。
まずその前提が間違っていないだろうか。
実は誰も傷つかなくて、むしろハッピーになったりしない？
誰の気持ちも聞いてないのに、自分の中で決めつけて勝手に背負い込んでない？
私がいなくなったら悲しむ人がいるって思い込むなんて自意識過剰じゃない？

これもまた、自分の行いを正当化したいがための理由探しじゃない？
本当は素直に生きたいんでしょ。
でも立場が、世間がそれを許してくれない。
だったら諦めるしかないでしょ。もう子どもじゃないんだから。

でもそれでスッパリと諦めることができたなら、今こんなに悩んでないよ。

まずどこから整理したらいいんだろう。