プログラミングの勉強をしているの。
何だかよくわからないものがすぐそこにまで迫ってきたので勉強し始めました。プログラミング。
悠長なことを言うようですが、このまま分からないでも何となく逃げ切れる世代なのかもしれないとは思っています。
しかし私は転職しがちな人ですので、こういった技術や知識は身につけておくといいかもしれないと常々考えておりました。
そこに偶然、学校に通える環境が舞い込んできましたので、少し税理士の勉強をお休みしてプログラミングを学んでいるのです。
ところで経理や税理士というのは、テクノロジーの進歩によって無くなる仕事ランキング上位の常連でありまして、ITを勉強することが、ゆくゆくは自分の仕事をなくす事に繋がっている可能性は否めません。
しかしまあそれが世の流れであればそれでもいいという考えです。
業務の中にも無くなる部分と無くならない部分があるだろう事は予想がつきますし、また先生方は勉強の習慣を身につけている人達ですから、たとえ仕事の大半がAIに取って代わられたとしても新しい分野に進んでいくことができるでしょう。
だからITに任せられることは任せて、残業を減らしてバイオハザードでもやればいいじゃない。
バイオハザードのお話↓
プログラミングとはコンピューターに何かをお願いをするための言語です。まだ勉強を始めて数ヶ月ですが、Javaを中心に興味を持って取り組んでいます。
私の印象としては、Javaというのは英語と算数とパズルゲームを合わせたようなことばです。正しい文法でお願いをすれば、コンピューターは素早く正確な仕事をしてくれます。
プログラムの基本は順次処理・条件分岐・繰り返しの3つであり、これを押さえればどんなプログラムでも書けると言われます。基本を押さえることは、難しいことではありません。
ですが、同じ動きをするプログラムでも書き方は様々であり、良いプログラムというものはとても分かりやすく簡潔に書かれているものです。
ですから、以降はひたすら簡潔に書くための練習と言えるのではないでしょうか。勉強していくと、なるほど、と感心してしまうような方法が沢山でてきます。
前々から役に立ちそうだと思っていたことに触れるチャンスがあり、しかもそれが自分にとって興味深く面白いと思えるものであったことは幸いでした。
そうでなくても、コンピューターにどんなことをどのようにお願いすれば良いのか、またそれ以上に、何が出来ないのかを知っておくことはとても役立つように思います。少なくとも、それらと共に生活する時代を生きているのですから。
※このお話はファンタジィ日記部分のみフィクションとなっております