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欧米における騎士道について帰国子女が思うこと<マンガ>


私が思春期を過ごした90年代のヨーロッパはレディファーストの世界でした。表面的にだけでもいいから、男の人が目に見える形で、女の人を丁寧に扱うのは人間関係上のベネフィットが多いと思います。なぜなら、やさしさは報われるから。Kindness is reciprocated. Pay it forward 的な。

優しくされると、女の方も「じゃあキレイにドレスアップしようかな」なんていう気も起きて、キレイになっていくので、win winな感じはします。どうですか。みなさん。

近頃はジェンダーの平等に貢献しないなどの理由で、ヨーロッパでも騎士道が以前より奮わないと聞きます。そちらに住んでいる方、いかがですか?

わたしは、100%フェミニストですが、体力がある人が力のない人のことを想像し、親切にしてくれるのは、人間として、やさしさの共有だと思います。

男と女がお互いの扱いに対して、「フェアかフェアじゃないか」という話になることが私の周りでは多いです。家庭内で家事をするかしないかで「やってくれない」「いや俺はやっているほうだ」というお馴染みの話題ですね。

「やさしさ」で片づけられない構造的や習慣の問題もある一方、お互いに接していて「相手がどんな気持ちになるか」という想像を働かせることが出来ればなあ~と思うことが多い。

やさしくされたら、そのやさしさを「ただ」と思わないで、なんかの形で自分もやさしさを表現する、そんな連鎖が続けばな。

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