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レタスは英語でどう数える?バイリンガル家族の生活の助数詞<マンガ by 帰国子女>




一枚、2匹、3本、5羽、一票、ひと房・・。日本語を学ぶ外国人が、「なんでこんなにあるの!!!」と発狂しそうになる助数詞。

幸い英語の助数詞は、日本語ほどはありません。が、生活の中ふとした時に「はて・・?」ということが出てきます。とくに食べ物。
レタスもそうですが、面白いのは、ぶどう。

ひと房のぶどうは、 A bunch of grapes と言います。注目すべきは、日本語では「ひと」房なのに、英語ではすでに複数で、「」がついているところ。
ぶどうは、一粒一粒が、grapeなので、ひと房単位にすると、grapesになる。
日本語的な感覚からいうと、「なんでひと房単位じゃなくて、一粒がメインの単位なんだ!」という、つっこみをいれたくなる。


日本語の助数詞もかなり怪しいことに気づく
最近、犬を飼っている友達から、「犬は一頭、二頭と数えるんだよ。」と教わりました。
「うそー!!うちの実家も20年間で、3匹犬を飼ってたけど、いつも一匹二匹だったよ??」
「いや、私日本で全部教育受けてるから!!」
と笑いながら言われました。そうか。レタスは一頭二頭じゃないけど、犬は一頭二頭か。

レタスも、ふだんは、一個二個とカウントしていました。そんなにレタスをカウントしないけど。
しかし、このマンガを書くにあたって調べたら、「一玉二玉」ですって!確かに、どこかのお上品なレシピでそういう風に書いてあった気がします。
言葉は使っていなかったら、すたれていくので、「これが正解」というひとつの答えがあるわけではありません。
でも、レタスを一頭二頭、とよぶか、一玉二玉とよぶか、一個二個とよぶか・・で味も変わってきそうなのが、面白い。

●アタッチ物語 
アタッチは、「あたち、アタッチ!」と名乗る黄色い実の女の子。アタッチは2003年に誕生したキャラクター。長い休眠期間を経て、最近よみがえりを試みている。応援よろしくお願いします!


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