【連載小説】ファンタジー恋愛小説:魔法の遺産~運命の紡ぎ手~ あらすじ
無類の本好きの姫君セリーナは母に国立の図書館で司書の仕事がしたいとねだっていた。1週間の期限付きで約束を取り付けたセリーナは身分を隠して図書館で働き始める。
その頃、ライクスは記憶を失い、記憶を取り戻す旅の途中でセリーナが働き始めた図書館に立ち寄る。
そこで、二人は偶然にも「魔法の秘典」という図書館の奥深くに保存されていた石版を見つけてしまった。
不思議とこの石版に引き寄せられるようにセリーナとライクスは石版を読む。この石版は半分しか残っておらず、すべての石版を集める必要があると知る。
そして、ライクスが闇のノクトリア帝国の王子とセリーナは気づく。
シルヴァリア王国の女王である母からライクスの父親に生存していることを伝えてもらい、帰国させようとするが、記憶がないため帰国しないとカイルは固辞する。
困った女王はこの石版の謎を解き明かすことを条件に記憶を戻す旅をすることを許可する。
光と闇の統合が書かれているという「魔法の秘典」。
両国の統合が叶うのだろうか。運命的に出会った光の姫と闇の王子の旅が幕を開けた。
あとがき
抱えている本数もあるのですが、設定を詰めたもので気になっていたのでまたもフライングスタートです。
すでに完結しているものを中心にしゃこしゃこ書いた物を挙げていきます。
明日は土曜日なので、千字掌編の日です。すでに原稿はあるのですが、やはりこれは土曜日に、と。そしてついにBARの名前が決まりました。明日、わかります。コーヒーショップ紫陽花とともにこのBARを起点に話が回るかもしれません。
こちらでは紫陽花の店は出ないかもしれませんが。夜はやってないので。
小説家を支援する会様経由でお楽しみください。
それではこの「魔法の遺産~運命の紡ぎ手~」もよろしくお願いします。
ここまで読んで下さってありがとうございました。
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