サマータイムは何のため?
アメリカやヨーロッパではサマータイムがあり、
サマータイムの始まりには時計を1時間進ませ、
終わりには時計を1時間遅らせる。
始まりの日は毎年違うし、国によっても違う。
“サマータイム”はイギリス英語で、
アメリカでは正式に Daylight Saving Time
(デイライト・セービング・タイム) と言う。
目的は省エネで、長くなった日照時間を
有効に使うためにあるらしい。
時計を進ませるため、
夏至から夏の間は夜9時頃まで明るい地域もあり、
照明の消費が抑えられるという仕組みらしい。
でもそんなに効果はあるのかな?
照明代は抑えられても、
夜更かしするからエアコン代がかかったり、
夜中までパソコンをいじったり、
テレビを見たりして、
電気の使用総量は上がってしまうのではないか?
なんてアメリカにいた頃は思っていた。
アメリカでは確か、
3月頃にサマータイムが始まり、
午前2時に1時間時計を進ませた。
だから始まる時は1日23時間。
終わる時は1時間遅らせるので1日25時間。
終わったのは確か10月の終わり~
11月の初め頃だったかな。
携帯電話やパソコンの時計は、
アメリカ東部時間などに合わせておくと、
自動的にサマータイムに変わるので、
サマータイムに気づかず、
家の時計が1時間遅れていたので…という
遅刻の言い訳はできない。
日本はサマータイムがないから、
気にしなくていいのがラク。
でもフランスに留学していた時は、
パソコンも携帯電話も持っていなかったので、
サマータイムが終わる日に
腕時計を遅らせるのを忘れていて、
友達との待ち合わせに1時間早く来て
来ない来ないと騒いだ思い出が…。
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