晴れ女は天気予報も変える?
👆こちらで書いた、
娘のチビ子(10歳)の林間学校が無事に終わった。
現地の天気予報は雨だったので、山登りや、
キャンプファイヤーができるか心配していた。
だがチビ子は意外と晴れ女で、
山登りもすべて予定通りにでき、
キャンプファイヤーも半分できたらしい。
後半は少し雨が降って来たので、
屋内でキャンドルファイヤーに
切り替えられたらしいが、
本人は両方できたから逆によかったと言っていた。
ところで晴れ女とか雨男とか、
そういう類の人たちっているけれど、
そういう人たちって
天気予報をも変えてしまうんだよね。
すごくない?
どうなっているんだろう。
本当に単なる偶然とは思えないのだけど…。
話が逸れたが、チビ子は林間学校をすごく楽しみ、
帰ってきたらひっきりなしにその話をしていたが、
私のように帰宅後、現実に戻れずに
放心状態になることはなかった。
私も、帰ってきたらすべて話しまくれば、
楽し過ぎた思い出を抱いて
一人ぼーっとすることはなかったのかも、
なんてしゃべりまくるチビ子を見て思った。
母親とも仲がよかったし、
特別おとなしい性格でもなかったのに、
なぜ洗いざらい話さずに、
内に秘めちゃったのだろう。
その辺が多分私の特性なのかも…?
それにチビ子も、ある程度の時間は
眠れなかったらしいけれど、私のように
一人で眠れない夜を悶々と過ごしたわけではなく、
眠れない友達どうしでしゃべっている間に、
自然に眠れたらしい。
こう書くと、夜もちゃんと寝て、
帰ってきたら楽しかったことをぶちまけて、
健康的に過ごせたんだね。
私はなぜ子どもらしく
素直に過ごせなかったのだろう。
楽し過ぎて興奮して緊張して(?)夜は眠れず、
楽し過ぎた思い出から現実に戻れず、
おかしくなったり…。
まあ、このひねくれた感じが私なのだな、きっと。
子ども時代もあまり子どもらしくなかったしな…。
なんて、チビ子と自分を比べたりしている。
それにしても
「ロープウェイには座席がなくて、
立って乗らされた」、
「宿の人が布団を敷いてくれるのかと思ったら、
自分たちで敷かされた」
なんて、イマドキの子(?)らしいことを
言っていたのには苦笑した。
ところでこの9月の初秋の時期って、
昔は苦手だった。
涼しくなりつつ、なんか寂し気で…。
でもまだ暑いし、最近はあまり寂しくならないね。
そうは言っても朝晩は少し涼しくなってきたし、
なんとなく秋の気配は訪れているけれど…。
自分の人生も秋に入り(?)、
昔のように寂しく感じなくなったのかも?
それどころか涼しい空気が懐かしく思えて、
早く涼しくなってくれないかな、
なんて考えるようになってしまった。
歳を取ったのかな…?
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