山岸由花子
なんか書きたい気持ちはあるんだけど、特にこれと言って書きたいことがない。
味の素使うし、マスクするし、地球は丸いと思ってるし、
西洋医学を信用しているからワクチンとかガンガン打つけど
自然療法も取り入れるし、波動とかエネルギーだとかうさんくさいセッションも受けるよ!
・・・って話でもしようかと思ったんだけど、話がややこしくなりそうなので別の機会に書くかもしれないし、書かないかもしれない。
ジョジョ見始めたんですよ。
岸辺露伴先生の映画とドラマを先に見たというのもあって、
友人が勧めてくれたダイヤモンドは砕けないから観てる。
寝る前に見てたからか、ちょっとグロい夢みちゃった・・・
シャンクス!腕が!!!!みたいな夢。
今、山岸由花子編まで見終わったんだけど、
由花子やべーよ由花子。
一見大人しそうな美人だけど、一途で思い込みが激しく
好きな人から「大嫌いだ」と言われても跳ね飛ばす身勝手なヤンデレ。
アナタ、金星蠍座でしょう…?
「他人がどう思うかは関係ない、自分の気持ちが大切。」
「他人軸ではなく、自分軸で考えましょう。」
なんて自己啓発系でも自己肯定感の話でもよく聞くけど、
もうここまで来るとただのモンスターだよね。
過ぎたるは及ばざるがごとし
薬も過ぎれば毒となる
触らぬ神に祟りなし・・・は、ちょっと違うか。
由花子は康一に自分のことを好きになってもらいたかったんだろうか?
いや、康一を立派な男にするために監禁したり、
好き好き言いながらも意にそぐわなければ危害を加えることから
「自分の思う理想の康一像にする」ことが重要だったんだろうな。
フィクションなので誇張して描かれているけど、
山岸由花子みたいな妄想の暴走って現実でも結構あるじゃない。
アイドルに夢見すぎとかさ。
最初は康一じゃなくてもよかったのかもしれない。
たまたま目の前に由花子の理想(と、成り得る)存在が現れただけ。
だから康一の気持ちなんてお構いなしだし、執着が激しいんですよねぇ。
愛着障害とも言うべきか。本人は良くても、周りがしんどい。
あなたの周りにもいませんか、そういう人。
もしかしたら私自身が山岸由花子かもしれない。
自分がスタンド発動したら、名前はニルヴァーナの名曲「スメルズ・ライク・ティーンスピリット」がいいなと思いながらやったらこれ。
(ジョジョ見始めたばっかだけど、スタンドがバンド関連から名付けられているのは知っている。)
原曲はマリファナ吸ってる気怠い若者たちがたむろしてる雰囲気なのに対して
マンウィズのカバーはスミノフ飲んでそうな若者感があって面白いですね。
着地点が分かんなくなってきたのでそろそろお開きにします。