シン・エヴァンゲリオン感想
ネタバレあります、
自分個人の感じ方なのですみません
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落としどころ そこーーー!?!?
でした。
まさかのマリエンド
なんで最後シンジの声違う??!
爽やかサラリーマン!?
だ、誰ですか!
シンジ君は女性に気安く「可愛いよ」なんて言うキャラでしたか?
は!まさか別人!?なんて思ったりしました(笑)
うーん、
「みんな幸せになりましたよ。良かったですね。これで終わりですよ。」
っていう物を差し出された感じです。
すみません、個人の感想です。
確かに旧劇で傷付けられトラウマになりましたよ。で、この終わり方で丸く収まるんですよ。
納得するしかないんですよ。
スターウォーズみたいに、もうルーカスが作っていないってことではないし、紛れもなく庵野さんが作ってますし。
庵野さんがこうしたのなら、納得するしかないんですよ。
ただ、自分の求めていたものではなかった。
過剰なくらいみんな幸せですよ~っていう終わりなんですよ。
カップリングすりゃいいってもんじゃないですよ。よくある漫画の終わり方…
この回だけ別の人が作りましたか?っていうくらい平和。
庵野さん丸くなったなぁ。。という。
自分は旧劇で衝撃を受けたし、Qがすごく好きだし、結局病んでて悲劇的なエヴァが好きだったんだなぁと気付かされました。
観てて苦しい!苦しい!ってなるエヴァが好きでした。
あと、エヴァにはメカメカしたものとか都会とか、近未来的なものを求めていたので、最初のパリでの作業とかはすごく好き。
でもその後の、農作業するとか、牧歌的な雰囲気、村とか求めてなかったなぁ。
トウジは死んでて欲しかったなぁ。
エヴァっぽさが無くなっていたと感じました。
エヴァからエヴァっぽさが無くなって、普通のアニメになってしまっていました。普通すぎる。
巨大綾波や首無しの綾波が、3Dアニメみたいになっていたのも気になりました。急に違和感。ああすることで何になるんだろう。
折角物語に入っていたのに、あれ見た瞬間スッと冷めるなぁ。
あとドクロ頭のエヴァとか、手だけ足だけ?のエヴァとか、シンプルにデザインがカッコ良くない。
旧劇だけでも理解するのが難しいのに、イマジナリーエヴァ?裏宇宙?とか出て来ますし。
最後で新設定多過ぎて…
何だよイマジナリーって。イマジナリーやめてほしい。何でもありになるから。
そしてこれですよね。
アスカがどうしてケンスケと…
いきなりヒロインがモブとくっついてたみたいな。衝撃。
レイとカヲル君はお似合いだけど、でも違うでしょ。そこは。
シ ン ジ が !どちらかを救って欲しかった。
ここまで来てマリですか…
何かフラグありましたかね…?
突然のことで…もう…
「絶対迎えに行く」とか何度もマリが言ってましたけど、マリってシンジ君にそんな執着あったっけ?唐突に感じましたね。
シンジ君も妙に達観してる感じ。
今回はゲンドウですね、ゲンドウの物語だったんですね。
ユイしか、居なかったんですね。
なんかもうゲンドウに関しては可哀想でいたたまれないです。
最後ゲンドウは救われたのかな。。
ゲンドウはシンジをどう思っていたのかもっと描いて欲しかったです。漫画版ははっきり描いていましたね。
そしてそして個人的に大好きな冬月さんが、やっぱり有能オブ有能。好き。
あ!あと、演出が舞台装置とか
ビッグオーみたいでした。
セカイ系ってそういう感じ?
まとめると、
「大人になっちゃったんだなぁ」
「14歳の葛藤やデストルドーは乗り越えちゃったんだなぁ」
「自分達も大人になれということか…」
「終わってホッとしているが、人生における楽しみが1つ無くなった」
って感じですね。
エヴァ完結する~!観に行かなきゃ!って時が一番楽しかったなー。
アスカエンドだともっと絶賛されたんじゃないかな…
感想2↓
感想3↓