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自分史上最高の美肌を目指す【自分で見つけるパーソナルスキンケア】

シミができたり、たるみが気になってきたり、

年々肌の悩みが増えている人も多いのではないでしょうか。

特に若い時からニキビなどの肌悩みを抱えていて、人一倍気を遣ってきたのにという人もいるでしょう。(私もその1人でした)

少し高めのスキンケア用品を使ってみたり、サプリを飲んでみたり

色々試しているけど効果がイマイチという方にぜひ読んでいただきたいです。

このnoteでは、〇〇が肌に良いといった事ではなく、

自分で自分に合ったケアができるようになるための方法をまとめています。


〇〇さんのような肌になることはできない


芸能人やインフルエンサーの〇〇さんが使っている、これを使ったら〇〇さんのような肌になれるかも!

といった動機でスキンケア用品を購入して失敗した経験がある方もいるかと思います。

大前提として、肌質は遺伝的なところが大きいので

Bさんの肌がAさんの肌のようにになる

のは無理です。

逆にAさんの肌がBさんの肌のようになることもできないのです。

そのため、

自分の肌質から引き出せる最高の美肌になれるスキンケアを続けていくことが重要になります✍️


エピジェネティクスとは:遺伝子のスイッチに注目しよう

エピジェネティクスとは、Wikipediaによると

エピジェネティクス英語: epigenetics)、後成学(こうせいがく)または後成遺伝学(こうせいいでんがく)とは、一般的には「DNA塩基配列の変化を伴わない細胞分裂後も継承される遺伝子発現あるいは細胞表現型の変化を研究する学問領域」である[1][2]。ただし、歴史的な用法や研究者による定義の違いもあり、その内容は必ずしも一致したものではない[3]。特に遺伝子(gene)ではなくゲノム(genome)を対象とする場合、エピゲノミクスあるいはエピゲノムと呼ばれることもある。
多くの生命現象に関連し、人工多能性幹細胞(iPS細胞)・胚性幹細胞(ES細胞)が多様な器官となる能力(分化能)、哺乳類クローン作成の成否と異常発生などに影響する要因(リプログラミング)、がん遺伝子疾患の発生のメカニズム、機能[4][5]などにもかかわっている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

難しくてよく分からないよって方が多いと思いますが

遺伝子情報(身体の設計図となるもの)を変化させることなく、その遺伝子を使うかどうかをコントロールするスイッチをONにしたりOFFにさせる仕組みのことです。

食習慣やストレス、運動習慣などのライフスタイルによって、その遺伝子をどのくらい使うか?は変化していきます。

一卵性双生児で、タバコを吸っている方とそうでない方で老け方が違うという写真をみたことがある人もいるでしょう。

上記のサイトの例でも、タバコを(長期間)吸っていた場合とそうでない場合で大きな差がありますよね。

エピジェネティクスという身体の仕組みがあるため

生まれた時には同じ性質を持っている2人でも差がついてくるのです✍️

  • タバコを吸わない

  • お酒を飲まない

  • 日焼け予防する

  • ストレスを溜めない

などの行動は

身体の仕組み的により老けにくくなるという経験がこれまであるため効果的だと言われているのです。

最近は美肌に関係する遺伝子が発見されて、その遺伝子をきちんと働かせるための美容液が販売されていたりしますよね。

良いものかもしれないけど、肌に合うか不安、こんな高価なもの買えないよ!という方もいるかと思います。

もちろんお金のある方は試してみたら良いと思いますし、合えば使い続けると良いと思います。

高価なものは使い続けるのは難しいという方に向けて

最後に、美容や健康にかけられる予算を大きく変えずに自分に合ったケアをする方法をまとめます✍️

※このnoteではニキビを治すなど、特定の症状を改善するものではなく、「なんとなく肌の調子が良い」のように、状態を底上げを目指す方法についてまとめています。

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