さらば、介護業界!別業界へ転職していく元同僚たち
アルゴです。今年もよろしくお願いします。
年末の12月は昔勤めていた介護施設の元同僚と食事をする機会が3回ありました。もう早くも独立して3年が経とうとしているのに、今でも連絡をとりあえる仲間がいることに本当に感謝です。
私はいろいろな介護施設を転職、法人内異動などをしてきましたが、いずれも、人間関係が原因というわけではありませんからね。子供のころから、本当に『人』に恵まれています。
ですが残念なことに、2人の友人が、この3月で勤めていた介護施設を辞めるという決心を聞きました。2人はそれぞれ別の施設の友人ですが、それぞれ理由があって決心したとのこと。
しかも2人とも、介護職じたいを辞めて、別の業界に行くとのことでした。もう面接も受けて4月以降の就職先が決まっているみたいですね。
これを聴いて、けっこうショックというか。なんだか、切ない気持ちになりました。
たとえ違う職場であっても、介護の仕事を続けていているってのは嬉しいものですからね。
「😅いやいや、お前が言えた身かよ!」
・・・と思われるかもしれません。
たしかに、私はこの2人よりも先に、それぞれの施設を辞めてしまった身ではあります。しかしそれでもこうやって個人で介護の仕事を続けています。これは私のライフワーク。
たぶん、もう、定年するまで他の仕事に就くことはないでしょうね。これからもずっと続けていきますよ。
(kindle出版とかYouTubeとかの活動は別ですよ…)
<参照記事>↓
ただ、友人たちは本当に悩み悩んで介護業界を去る決意をしたようです。ショックを受けましたが、私がどうこういうことはありません。
ちなみに2人とも私より年上の先輩で、キャリアも20年以上あります。40代になってからキャリアを捨てて別業界に転職するというのは、逆に勇気もいるし、それこそ一つのチャレンジとも言えます。
よく、二言目には「辞める辞める」といって、ずっと同じ施設に居座っているお局さんがいますが、そういった辞める辞める詐欺をして周りを不快にしている人たちより、しっかり決断をして新しい環境に期待をかけるほうが、よっぽど素晴らしいと思います。
2人は同じ施設で働いていたころ、同じ目標にむかって切磋琢磨していた長年の友人でした。うち1人は、機会があれば、またどこかで働きたいと思うほど優秀で、介護職としても人間としても尊敬できる人でした。
2人が介護業界を去るのは寂しいですが、新しいチャレンジを応援し、彼らの幸せを願いたいと思います。