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「子どもの受験を、家族の大ごとにしない」

塾の保護者会で、テイクノートしたメッセージ。
親は時に自分のこと以上に子どもの受験に取り組んでしまう。
最大にサポートをし、子どもの選択肢を育みたい。
みんなそう思っている。
コンサルタント、マーケター、介護士、栄養士、カウンセラー…。
いくつもの役割を抱えて、自分の時間が追われていく。

そんな時、一歩引いて見る言葉。
 受験に成功しても、失敗しても、受け入れる。
  そして、受け入れていることを、丁寧に伝える。
試験に落ちようが、生涯受け入れてく存在であることを具体的に伝える。
そういうコミュニケーションに行き着けることができれば、それは受験に限らない家族の財産「絆」の可視化なんでしょうね。

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