4ハウス 大切な心の拠り所
こんばんは、アレクサンドリアです。
今日は一日中、犬の病院や散歩、またパソコン関係やその他もろもろの雑用に追われていました。
気づけばあっという間に夕方で、自分の事はほとんどやれなかったなあという感じです。
犬の肛門腺炎は1週間で完治し、元気になってやれやれです。
少し涙目ぎみで、そのせいで目の下に涙の跡のラインができそうで、先生に相談したら、犬も歳をとってくると瞼のところから出る脂が出にくくなるのでそれで涙目になりやすいから、瞼のマッサージをしてあげると良いですよ、と言われました。
娘を育てるときは、気持ちと時間に十分な余裕をもって接してやれなかっので、この犬育てを、そのとき持てなかった余裕をもってやっている感じです。
このように、家族のために自分の時間を楽しみながら使うという生活を今、やっているのも意味があるような気がします。
人生は効率や成果ばかりでは得られないことがたくさんあると、ここ数か月しみじみと感じています。
人生は本当は豊かで喜びに溢れるものだったんだな、生きるとは幸せなことなんだな、と、競争社会から外れたことで、穏やかにそう感じます。
そんな中、母がよく、手作りの野菜や食べ物を宅配便で送ってくれます。
この秋は栗の甘露煮と、干し柿を作って送ってくれました。
どちらも最高のお味です。
母の私達への愛情とともに、生活や自然に対する愛情というものも感じられます。その姿勢を、届けられた食べ物からも感じられて、私自身も生活や自然に対して愛情を持とうと思えます。
心の土台が安定してこそ、様々なことにもチャレンジしてみようと思えるので、やはり心の拠り所や自分の居場所、家庭は大事だなあと思います。
占星術で言えば、心の拠り所は、ホロスコープのICという天底のポイントになります。また具体的な家庭や家族などは、4ハウスが表しています。
そこにある天体やサインや天体同士のアスペクトなどを理解することで、どのような土台や居場所を自分が本当は望んでいるのか、自分の家族や家庭はどのようであるのかが分かります。
社会で活躍する自分とはまた違う側面があると思いますが、社会と対極の位置にある、外から見えないプライベートを表すこちらの場所もまた同様に、とても大切な場所です。
枝が大きく張って葉が豊かに茂っている大木の根もまた、同じぐらいの面積でしっかりと地面に根を張っていると言います。
人もまた同じ自然界の生き物ですから、根っこ(土台)の充実も大切ですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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