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海王星意識の獲得へのチャレンジ
こんばんは。アレクサンドリアです。
私は普段、会社員としても働いており、そんな日は目の前の課題に対応したりで、あっという間に一日が過ぎ、帰宅してから家事などをして、占星術に関われるのは少しということになります。
そんな状況について以前は、もっと時間があれば、もっと勉強できるのになぁと思うことがよくありました。
しかし、視点をもっと高く持ったときに、いずれ時間がたっぷりできるベストなタイミングは来るはずで、それまではここで学ぶべきことがあるんだろうと思うようにしたら、
社内で起こる出来事や人間関係が、とても興味深く感じられるようになりました。
かくいう私も、労務という立場のときには、土星のルール意識規律が働いていて、責任があり、法律も守らなくてはなりません。
一方、人事面では、木星の大らかさが必要だと感じていますし、
良好なコミュニケーションには水星と金星の共感力が必要です。
また前提として、仕事をする上で、太陽の使命感は使っています。
そして、自分自身の根っこには天王星の自由さがあり、根底には「心の中で考えることは自由だから。」という意識があります。
そんな中、今、私の課題に来ているのが、海王星意識を獲得することです。
これは、必ずしも正しいことだけが通るわけではない世界で、それに関わる者として、結局は「清濁併せ吞む」の意識を持たないとやってられないと思う事が多くなりました。
去年は、これが自分に関係する出来事として起こり、切実に感じました。
しかし今は、これは海王星獲得のための試練的な出来事なんだろうなあと捉えています。
私のネイタル海王星は、5ハウス自己創造性、自己表現の部屋にあり、これまで5ハウスのことはあまりはっきりせず、期待もせず、ぼやーっとあるのかないのか分からないような感じでいました。
その真向い、10ハウス仕事の部屋の終わりの方にネイタル土星と火星がコンジャンクションでいます。これらはよく使っていると思います。
オポジションは常に相手の星を意識していて、補完関係にあります。
ここに向かいの海王星のエネルギーを統合させて、火星・土星よりも強い海王星のエネルギーで、この世のルール・枠組み的な要素を、海王星の輪郭を溶かす要素で枠をぼやかせてしまうということを、時と場合に応じて、自由自在にできる意識を身に付ける。
そして5ハウスにある海王星自体も、自己表現の分野で積極的に使っていく。
そんなチャレンジを今、やっているのだなと思うと、起こることにはすべて意味があると思えます。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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