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日本や世界の素敵な図書館に行ってみたい

こんばんは、アレクサンドリアです。

図書館で素敵な本を見つけて借りてきました。
タイトルは「死ぬまでに行きたい世界の図書館」という本です。

どのページにも、素晴らしい図書館が写真付きで載っています。
外国の図書館の本は当然、日本語ではないので、そこにある書物の内容に魅力を感じるというよりは、まず建物そのものが大きな美術品のよう。

外観もそうですが、やはり内装はどれも個性的。
教会、お城や宮殿、劇場、荘厳、重厚、アカデミック、モダン、パブリックなど、様々な印象の図書館が世界各国にあります。

全体から撮った写真を見ると、書籍は例えばキッチンにある戸棚の中の食器のよう。壁や通路にぎっしりと埋まってますが、私的には、主役は書籍や本棚を含めた建物そのものに思えます。

こんな空間に丸一日どっぷり浸かってみたい・・・。
たとえ本を読めなくても、挿絵を見るのも楽しいし、美術やデザイン本などはどこの図書館でもあるでしょう。
本の装丁一つとっても、そこから文化や歴史を感じられそうです。

世界に行くよりもハードルの低い、日本の図書館を紹介している本もありましたので、一緒に借りてきました。

ただ、世界の図書館の中で、個人的なお気に入りはこちらです。


死ぬまでに行きたい世界の図書館より



かつて〝古代最大にして最高の図書館〟と称されたアレクサンドリア図書館では、様々なジャンルの研究が日夜なされ、天文学者プトレマイオスやもここで学んでいたそうです。
火災などで崩壊しましたが、2001年に新アレクサンドリア図書館として復活。
冥王星の破壊と再生のような図書館だなと思いました。
エジプトにありますが、死ぬまでにぜひとも行ってみたいですね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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