旅の思い出 タイ
こんばんは、アレクサンドリアです。
獅子座新月を迎えたばかりの今夜、新月のサビアンシンボルの「仕事を引退した後、創作活動をしながら自分らしく人生を自由に過ごす」というメッセージをひしひしと感じています。
そしてなぜか、かつて行ったタイ旅行のことが思い出されました。
それがなぜなのか分からなかったのですが、さっき、旅と仕事がリンクしていたことにふと気づき、潜在意識からのメッセージなんだろうなあと思った次第です。
そのメッセージは、一言でいえば「感謝」です。
それは、広義では自分を育ててくれた仕事や会社、人々に対してでしょう。
特に、私の担当する仕事の立場において、難しい役割で登場してくれた数々の人達には、そのおかげで今の私があるという意味で、大いに感謝しています。
中には、いつまで経っても苦手なままの人も正直います。
それは、私がまだ、私の中のその苦手なエネルギーを使いこなせていないからでしょう。自分で自由に使えるようになれば、それは苦手でも何でもなくなるのです。
こうしたエネルギーには、これからも引き続き、課題として取り組んでいかねばと思います。
また狭義では、喜びや楽しさの経験、長年共に時間を過ごしてきた中で仕事以外での心の交流や共感、また実質面として、労働力を提供したことに対して受け取った報酬などに対する感謝です。
在職中は、実に色々なことがありましたが、最後に感謝という言葉が心の奥から出てきたことと、微笑みの国タイに旅したことは、この時期の一つの区切りとして、思い出すべきことなんだろうなあと感じます。
ところで、この旅はすべてプランニングされていたので、あまり自分で積極的に調べませんでした。
ですので、今でも鮮明な記憶で残っていることが、純粋に旅の思い出とも言えます。
まず食では、その国独特のスパイスや匂いに馴染みのないものがあり、そのせいで残念な結果になることがあります。
よってタイでは、おかゆを主に食べていました。後、日本の寄せ鍋のような料理もあり、それは美味しかったです。
また、タイ式マッサージをたくさんしてもらったのですが、施術者は笑顔の素敵な若い女性が多かったです。うつぶせになって、オイルを塗ってもらって、好みの香りも選べて、じんわり温かく、とても気持ち良かったです。
しかし、マッサージをしてもらいすぎて、帰国後、もみ返しがひどく、一緒に行った人と1か月ぐらい「なんかしんどいよね。」といたわり合っていました。
自由な時間に街を散策していると、次第に暗くなり、早くホテルに帰らなきゃと焦るも、怪しげな小道をぐるぐるしてしまい、地図を見ようにも街灯がなく、スマホのライトを当てて小さな文字を見る始末。何とか開いているお店の店員さんに大通りに行く道を教えてもらい、賑やかな通りの灯りを見たときは、2人で心底ほっとしました。
街中にいるときに、急に国歌が流れ、周りの人が皆、立ち止まって静止し、私達もそれに倣ったこともありました。お国柄だなあと思いました。
ガイドの運転手さんが話していたのは、女性が一生懸命働き、男性は遊んで暮らしている、というようなことだったと思います。昔のことなのか、当
時のことなのかは忘れてしまいましたけど・・・。ちなみに旅行したのは7~8年ほど前です。
ざっと印象に残っているのは、こんな感じでしょうか。
旅の感想でいつも思うのは、食べ物が期待に反してただの、冒険心のせいで危険な目に遭いそうになっただの、そんなズッコケなことが多いです。
それと、旅行したのは早春でしたが、とても暑くて熱中症には注意!でした。
昼の観光だけでなく、ナイトマーケットでも危険な暑さでした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。