一人一人が価値ある存在
こんばんは、アレクサンドリアです。
冥王星が水瓶座入りするのを1週間後に控えた今日、また新たな気づきがありました。
今、私自身は、以前のようには社会的にしっかりと働いて社会の役に立ったり、お金を稼いでいるわけではありません。
かつて、占星術を知る前ですと、このような状況は自分の中で許されず、多少の妥協をしてでも、やりたいことよりも、やれることで仕事に就き、早く働いてお金を稼ぐことを第一としていたと思います。
そうしないと、焦りや不安が出てきて、居ても居られないような感じになっていたと思うのです。
しかし、占星術で自分自身の本質や時期的なことを知ったことで、今までモヤモヤしながらやってきたことよりも、今の自分にとって必要な働き方が分かり、何よりやりたいことの目標ができて、そこに向かって進めています。
このように、すぐに結果が出るかどうか分からないことに向かっている自分に対しても、今は自己肯定感を感じられています。
これまでは、必死にやれることに取り組んでいても、自己肯定感が持てず、一つ終わってもまた次の目標へと自分を急き立て、心底ほっとすることがなく、心からの幸福感を得られないままに生きてきた感じがします。
究極的には、自分自身が何者でなくても良く、ただ存在するだけで価値があると受け入れられ、幸福感を感じられるということが、おそらく人生で初めて、ようやくこの歳になって感じられるようになりました。
そして自分自身をそのように思えることで、自分の周りの人達のこともそのように感じることができるようになります。
このことこそが、私にとっては、冥王星山羊座時代の最後のやり残したことだったのかな、と思ったのです。
働いて成果を出すことや、有用であることの至上主義を手放し、自分のやりたいことで個性を生かす自由な時代へのシフトチェンジです。
そしてどんな立場にあっても、一人一人が価値のある存在だということを認識することです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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