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ヘルシンキからエストニア日帰り船旅 #1 移動方法
初めまして、タマハンクスです。
ヘルシンキから日帰りでエストニア・タリン旧市街に行ってきました。初めての私でも簡単に行けたので参考になれば嬉しいです。
前回のお話はこちら
フェリーチケットを予約
バルト三国の一つ、エストニアにヘルシンキから2時間の船旅を楽しみつつ、日帰りで堪能できると知り、行ってみた。ちなみに出入国審査はなしで国境を超えられる。
ヘルシンキ〜エストニア(タリン)を往復する船会社は3つある。
今回利用したTallink Silja Line(タリンク シリヤライン)のマイスター号は豪華な大型船で、船内にはいくつもの食事やお酒が提供される店だけでなく、免税店やキッズルーム、スロットマシーンに生演奏まで。
座席も様々。おそらく大多数が利用の自由席、ソフトドリンク&軽食込みのコンフォートラウンジ、アルコール込みドリンク&ビュッフェ込みのビジネスラウンジがある。
今回、自由席を選択したのだが窓側は早々に埋まっていた。でも他の席からでも海は見えないことはないので広い船内を探してみるのもいい。
予約の際は「ダイレクトフェリーズ」が便利。3社を一括で比較して選択できる。別会社との組み合わせも可能。
日本語で検索、予約できるので初めてでも簡単。曜日、時間帯などで金額が変わるみたい。私は土曜日且つギリギリに買ったので高めだった。
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こちらで往復TAX込み53.8€
往路は朝食をゆっくり食べたかったので10:30発、復路は現地何時発にするか迷った。確か16時台もあったが、タリンのフェリーターミナル(ターミナルD)から旧市街の入り口まで片道徒歩20分程。船会社によってまちまちだが、フェリーは数十分前にチェックインが締め切られるのでその時間も考慮しなければならない。案外、滞在時間は短くなる。
私の場合、写真を撮ったり、旧市街の迷路のような路を隅々まで見て回ったり、お目当てのカフェやマーケットに行きたかったのでたっぷり7時間滞在を選択。
ヘルシンキのフェリーターミナルへ
フェリーターミナルへはトラムを利用。ホテルからもトラム乗り場は近いので朝も慌てなくてよかった。
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Rautatieasema駅
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⑨番線も可能
West Terminal 2駅で降車
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フェリーターミナルは目の前
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Tallink Silja(タリンク シリヤライン)、Eckerö Line(エケロライン)両社このターミナルから発着する。
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発券にはオンラインで予約完了した際のBOOKING CONFIRMATION画面をスクショしておくと便利。
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英語でも簡単に発券できる
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ピッとして入場
↑の写真ではEckero Line(エケロライン)の表示になっているが、これは電光掲示板で変わるのでTallink Silja Line(タリンクシリヤライン)の乗船者も同じ改札口を利用するから焦らなくても大丈夫。
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乗船やお店は2階へ
改札口を通過し、長いエスカレーターで2階へと移動する。
長くなってしまったので今回はここまで。次回はいよいよ乗船!
#2へ続く
宿泊したホテルはこちら