ヘルシンキからエストニア日帰り船旅　#2 フェリー船内

初めまして、タマハンクスです。
ヘルシンキから日帰りでエストニア・タリン旧市街に行ってきました。移動方法がどなたかの参考になれば嬉しいです。

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前回までのお話はこちら

いよいよ乗船

さて、チェックインを済ませて2階へ。乗船前からかなりの人がビールやワインなど朝から楽しんでいる。ちなみにエストニアは税金が安いのでフィンランドからアルコールを買い出しに行く人が多いらしい。どうりで観光客っぽくない人も多い訳だ。

空港とはまた違った雰囲気

皆、結構早めに来て
乗船前から楽しんでいる

こちらも繁盛していた

外では喫煙可能

フェリーは想像以上に大型船だった
車で行く人も多い

乗船時間が近づくとさっきまで呑んでいた人たちもそれとなく列を成し始める。

エスカレーターを上ったり
船内までは意外と遠い。

乗船！
船とは思えない豪華さ

慣れた人は迷わず各々行きたい階を目指して進んでいく。私はとりあえず船内図を探す。

7〜10Fが利用できる

端から端まで長い！2時間、エコノミー症候群になることは無さそう笑
まずはサンデッキに行ってみよう。

こちらは屋根付き
お座敷みたいになっているので
横になっている人もいた

カモメ、無銭乗船中

船が動きだした！
エストニア🇪🇪の国旗がなびく

お気に入りのショット

ここは完全に外。暑くもなく、寒くもなかったので気持ち良かった。一部床がガラス張りになっていて、白波を立てる海が足元に見える。「wow！」とか言いながら恐る恐る写真を撮っている人もいる。私も何故かニヤニヤしながら立ってみた。

高所恐怖症の人はムリかも

ガラス張りの床から
遠ざかるフィンランドに暫しお別れ

快晴
海も島々も美しい

デッキを楽しんだら、船内を探検してみた。2時間もあるしね。

船内探検

早速ブッフェを楽しむ人たちもいた

見た目も美しい！
たっぷり朝食を摂ったが食べたくなった

船内だから大した食事ではないのでは？と侮っていたが、これを見た瞬間、心の中で「ごめんなさい」と謝ったのは言うまでもない。他にもお馴染みのバーガーキングもある。

さて、気になる座席はどんなものだろう。残念ながら全タイプの座席を撮るのを忘れたので一部のみ。
本当にバリエーション豊かで「何処に座ろっかな〜」と迷う。優柔不断発令しまくりだ。

高速フェリーの座席のイメージそのもの
こういうタイプもある

カーペットが綺麗

ピンクバージョン
花びらみたいで可愛い

他にもソファタイプなどあった。充電もほとんどの席にあったので困らない。

ウェイターさんが頻繁に回っているので
テーブルもすぐに綺麗にしてくれていた

免税店もあるよ

こちらは免税店。奥の方まである。
あと船会社のマスコットキャラクターなどのお土産店もあった。
散々歩き回ったので、そろそろ座ることに。窓側はどこも満席だったのでここに落ち着く。正面に海が見えるので悪くない。

水平線が海の広大さを感じさせる
テーブルの下で充電可能

無人のスターバックスコーヒーがあったのでそこでアメリカーノを購入。予め購入しておいたシナモンロールでコーヒーブレイク。

現金は使えない

このタイプのリッドは閉めにくいから苦手

まったりしているとエストニアのフェリーターミナルが見えてきた。
いよいよバルト三国に上陸！

え、もしかして雨？！

タリン旧市街が見える！

#3へ続く