2025年。カッコイイ大人でありたい。
ふと、カッコイイ大人になりたいではなく、カッコイイ大人で”ありたい”と思った。
なりたいではなく、ありたいである理由は、カッコイイは一時的ではなく長期的だと思うから。
たとえば挨拶をしっかりとする大人はカッコイイ。
でも仕事がうまくいっていないときに、同僚に不機嫌な対応をしてしまったり、コンビニの店員さんの言葉を無視してしまったりしたら、それはどうだろう。
笑顔で挨拶をする日があったとしても、失礼な対応をしてしまう日があったらカッコイイ大人とは言えないんじゃないだろうか。
だから僕はカッコイイ大人でありたいと思う。
嫌なことがあっても、嬉しいことがあっても、どちらでもない平凡な日でも。
カッコイイ大人であるために意識したいことを、決意表明も込めて書いておきたい。
カッコイイ大人であるために僕が意識したい5つのこと
①悪口を言わない。同調しない。
カッコイイ大人を考えたとき、真っ先にこれが出てきた。
なぜだろう。たぶん一番難しいと思うからだ。
だって生きていれば不満も溜まる。それにそれを誰かに言えばスッキリもするし、悪口を共有する歪な絆も生まれる。
だからお酒が入ったり、悪口の同調を求められたりすると、つい口に出してしまう。
もちろん僕もそうだ。
でも言ったあと、飲み会の次の日などは確実に後悔する。
「なんであんなこと言っちゃったんだろう」って。
それに悪口を言うことで、結果的に自分の株を下げてしまうのだ。
どれだけ悪口の対象に非があったとしても、だ。
なぜなら、「あ、この人こういうこと言っちゃう人なんだ。」って僕だったら思ってしまうから。
そして、「いまこの場には自分がいるから言わないだけで、きっと別の飲み会では僕の悪口も言っているんだろうな」と思う。
そんな人とずっと一緒にいたいと思えないはずだ。
だからこの記事を書いている今から、僕自身が悪口を言うことも、同調することもやめる。
どうしても言いたくなったら、僕が毎日書いている日記に書く。
もしくは全く違うコミュニティにいる彼女や家族、友人などに話を聞いてもらうようにする。
②服が似合う体である
会社の上司や雑誌のモデル、芸能人など、どれでも良いが、カッコイイ大人は服が似合う。
だらしないお腹もなく、いつまでもオシャレを楽しみ、服が似合っている印象がある。
そういう体でありたい、と思う。
実は今の時点で僕はちょっとアウト気味だ。
身長178cmで体重73kg。
太ってはないが、僕が目指す体は67kgくらいで筋肉もある状態。
ジムは行っているから筋肉は問題ないとして、もっと脂肪に向き合わないといけない。
脂肪を減らすためには食事だ。
体に良いものを食べて、食べ過ぎには注意して、服が似合う体でありたい。
あ、今思ったが、マックや牛丼などを積極的に食べている姿もカッコイイとは言えないなぁ。
なるほど、カッコイイ大人は食べるものにこだわっているからこそ、カッコイイ体であるのか。
③身だしなみをしっかりとしている
体だけではなく、髪やヒゲ、肌などの身だしなみにも気を遣っているのがカッコイイ大人じゃないか。
月に1回は美容院に行って、肌についてはスキンケアをしっかりやる。
さらに最近は眉毛で印象がかなり変わるとも聞く。
2025年は必ず1回は眉毛サロンに行って、眉毛を整えてもらおう。
④挨拶をする
冒頭にも書いたが、挨拶はやっぱり大事だと思う。
同僚や家族、恋人、友人など、気心が知れた人だけじゃない。
コンビニの店員さん、トイレ掃除のスタッフ、飲食店の店員さん。
そういう今後の人生で交わることが少ない人に対しても、真摯に向き合う。「ありがとうございます」「おはようございます」をしっかりと伝える。
恥ずかしさの前に、大人としてやるべきことをやるのが、カッコイイ大人だと思う。
⑤自分の軸を大切にする
僕がこれまで出会ってきたカッコイイ大人は、みんな自分の軸を大切にしていた。
僕が「軸を大切にしているなぁ」と感じた瞬間はこんなときだ。
思い浮かぶのは本当に些細なものだが、僕はカッコイイなと素直に思った。
軸を大切にするとは嫌われる勇気を持っていることである、と最近僕は考える。
つまり他人からどう思われたとしても、自分の信念や行動を曲げないのだ。
僕も周りの意見に流されず、自分の大切にしているものを曲げないようになりたい。
20代後半。大人になりたてだからこそ。
以上、カッコイイ大人であるために意識したいことを5つ書いた。
僕はまだ20代後半だ。
これから先の大人の期間のほうが断然長い。
でも大人になりたてだからこそ、いまカッコイイを意識したいと思う。
なぜなら、この基礎固めの時期が、今後の自分の大人としての身の振り方を左右すると思うから。
きっと30代、40代、50代と、歳を重ねるにつれて自分の考えは柔軟性を失っていく。
僕の親が良い例だ。
だからこそ、まだ生き方が定まっていないこの時期に、カッコイイ大人であることを意識したいと僕は思うのだ。