竹花貴騎のマーケティング セグメントで区切るはなし

セグメントとターゲティングの違い
U-RU運営 竹花貴騎氏の動画を消去法ではないビジネス軌道修正で勝率が上がる理解が深まっていく

この記事は
① セグメントとターゲティングの徹底理解
② 4つの変数でセグメントを区切る
③ STP分析モデル
が、書いてあり

この記事を読むと、
① セグメントとターゲティングが理解できるようになる
② 4つの変数が理解できるようになる
③ STP分析モデルが理解できるようになる

自己紹介
製薬企業に勤める46歳 営業経験20年以上
現在はマーケティング部門にて精力的に活動中

1,WHY

セグメントとターゲティングの徹底理解
・消去法ではないのでビジネスの勝率が上がる
事業を始める際にここでやって失敗した ここでもやって失敗した
ここでやったら成功した →たまたまラッキー消去法である
時間とコストの無駄 きちんと勝てる根拠を持ってビジネスを始めるべき
・ビジネスの軌道修正の方法が容易になる
竹花氏の会社でインスタグラムのマーケティングをやっている
インスタグラムとインフルエンサーと企業のマッチングをやっていた
が、上手くいかなかった・・・
ビジネスというのは一番最初に思ったことと違うことが起きがち
軌道修正することによって負けない
負けは負けを認めた時に負けとなる
思うようにいかないときも軌道修正できれば負けにはならない
・利益の最大化ができる
会社というのはどれだけ売り上げを残したではなく
どれだけ利益を残したか→最大化ができる

セグメントとは市場を分割すること
飲み屋市場で
ビール 日本酒 ワイン ウィスキー
なぜセグメントするのか?
最小予算で最高効果にするため
事業は資本金という縛りがある
すべてのひとが満足する飲み屋を作ろうとすると莫大な資金がかかる
ビール専門店、日本酒専門店とセグメントを切っていくべき
ただ根拠なしにセグメントを切っていくのは失敗の元
根拠なしにセグメントを切っているひとがほとんどなので失敗する

2,HOW

市場を分割しても存在するのか?を4つの変数に基づき決めることが重要
     要素例
人口変数 年齢 年齢層
地理変数 地域(寒・暑)
心理変数 志向性(新・古)
行動変数 使用頻度(高・低)

地理変数
オフィス街のお店にお米を置く?
住宅街の居酒屋を立ち飲みにする?
地域に基づいてお店のコンセプトや品揃えを変える
人口変数 (市役所に行けばすぐ調べられる)
老人地域におしゃれエステを出すか?
→整体が郊外に多い理由
世帯・職業・性別・年齢
要素によってコンセプト変更
心理変数
LOHAS (Lifestyles of Health and Sustainability)
地球環境やオーガニック、ベジタリアンなど
メンタルアカウンティングなどを重視したビジネス展開
※メンタルアカウンティングとは
自動販売機で150円のお茶をケチるが女性との2~3万円の食事はケチらない
行動変数
ロイヤルティ・求めるベネフィット性など
タクシーに乗り心地を求めるか、スピードを求めるか
毎回リピートするひとか、それとも新しいお店を開発するひとか
4つの変数を考慮しながら市場を区切ることをセグメントと言います

ターゲットとは?

セグメント            ターゲット

美容院市場   カット カラー  カット
        トリート スパ
        セット 相談
ターゲットとはそのセグメント区分を選ぶ根拠を示すための要素
ターゲットを絞るは無駄な絞り込みは無意味

カット 年齢だけを絞ればいいのに 
    性別、年収、住居まで絞り ただの消去法になっていることも多い

3 、WHAT

STP分析モデルの思考が生まれた
S=セグメント=市場のニーズを明確に分ける
美容院市場のセグメント
カットのみ カラー トリートメント
T=ターゲット=ニーズを分けたらひとを分ける
カラー 年齢? 性別? 所得?
P=自分店舗の市場でのポジショニング



2000年代 マーケティングの変化
モノの差別化→印象の差別化
3I IMAGE(印象) IDENTITY(素性) INETGRITY(誠実)

2010年 マーケティングの変化
お客様が広告になる時代に(5A)
認知 訴求 調査 行動 推奨
購入後のプロセスも考慮する時代へ
インスタ映え タグ付け

2020年 マーケティングの変化
お客様からサポーターを創る時代に
ファン時間の争奪戦(囲い込み)
お客様のお金の取り合いからお客様の時間の取り合いになっている
すきなお店を見つける時代から創る時代になってきている
注目が企業から個人になってきている
エンターテイメント性が重要になってきている

セグメントを行い具現化する
①プロフィールセグメント
②心理セグメント
③ベネフィットセグメント

例:オーガニックカフェを経営しているとして
①プロフィールセグメント
年齢、性別、地域 等でセグメントを分ける
すぐわかる ググれば
②心理セグメント
無知 無関心 問題意識 危機意識
ひとというのは4つの心理に分かれる
4つにしか分かれない
③ベネフィットセグメント
具体的なベネフィットを提示してあげること
時計 時間を見る→機能  高級感=優越感
TDL チケット      臨場感=興奮感
カフェ コーヒー     静寂感=癒し

情緒価値とは?
お店の情緒価値とは? ほとんどのひとが解からない
これがわからないから儲からない

まとめ
先に書いた
この記事を読むと、

① セグメントとターゲティングの徹底理解
② 4つの変数でセグメントを区切る
③ STP分析モデル

で、要約すると

① セグメントとターゲティングの徹底理解
セグメントとターゲティングの徹底理解
・消去法ではないのでビジネスの勝率が上がる
事業を始める際にここでやって失敗した ここでもやって失敗した
ここでやったら成功した →たまたまラッキー消去法である
時間とコストの無駄 きちんと勝てる根拠を持ってビジネスを始めるべき
・ビジネスの軌道修正の方法が容易になる
竹花氏の会社でインスタグラムのマーケティングをやっている
インスタグラムとインフルエンサーと企業のマッチングをやっていた
が、上手くいかなかった・・・
ビジネスというのは一番最初に思ったことと違うことが起きがち
軌道修正することによって負けない
負けは負けを認めた時に負けとなる
思うようにいかないときも軌道修正できれば負けにはならない
・利益の最大化ができる
会社というのはどれだけ売り上げを残したではなく
どれだけ利益を残したか→最大化ができる


② 4つの変数でセグメントを区切る
地理変数
オフィス街のお店にお米を置く?
住宅街の居酒屋を立ち飲みにする?
地域に基づいてお店のコンセプトや品揃えを変える
人口変数 (市役所に行けばすぐ調べられる)
老人地域におしゃれエステを出すか?
→整体が郊外に多い理由
世帯・職業・性別・年齢
要素によってコンセプト変更
心理変数
LOHAS (Lifestyles of Health and Sustainability)
地球環境やオーガニック、ベジタリアンなど
メンタルアカウンティングなどを重視したビジネス展開
※メンタルアカウンティングとは
自動販売機で150円のお茶をケチるが女性との2~3万円の食事はケチらない
行動変数
ロイヤルティ・求めるベネフィット性など
タクシーに乗り心地を求めるか、スピードを求めるか
毎回リピートするひとか、それとも新しいお店を開発するひとか
4つの変数を考慮しながら市場を区切ることをセグメントと言います

③ STP分析モデル
STP分析モデルの思考が生まれた
S=セグメント=市場のニーズを明確に分ける
美容院市場のセグメント
カットのみ カラー トリートメント
T=ターゲット=ニーズを分けたらひとを分ける
カラー 年齢? 性別? 所得?
P=自分店舗の市場でのポジショニング

①https://www.youtube.com/channel/UCrjIm2uu9IrR5gyst0tH6Ww
②https://www.youtube.com/channel/UCSwW7Cgtn1Bq74YGiIY2UFg
③https://www.youtube.com/@mds_fund/featured

https://mds-fund.com/csu?parent_id=100012398

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